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トプカプ宮殿に行ってみた

トルコ

今日はイスタンブールIstanbulの名所の一つ、トプカプ宮殿に行ってみた。
めっちゃ豪華なオスマン帝国のお城だ。💡
トプカプ宮殿の入り口
↑宮殿に入る門からして超立派だ。

門をくぐるとその先には荷物検査。
トプカプ宮殿の荷物検査口
昨日のショッピングモールもそうだったけど、けっこう厳重だ。💦

宮殿に入った後、まず向かったのはハレム。
青いタイルの壁の部屋
ハレムとは王の妻や側室など多くの女性が生活していた、
いわば男子禁制の場所だ。(もちろん、皇帝など限られた男性は入れる。)
トプカプ宮殿のハレム
宮殿内はどこも綺麗なんだろうけど、
特に部屋の壁や天井、扉、窓などの装飾が素晴らしい。✨
丸い天井の青い壁の部屋
その中でも壁に貼られた青いタイルが凄かった~~~!

色がまず個性的。
ただの青じゃなくて濃淡や明暗を使い分け、
かつ、(恐らく)緑や赤など他の色と混ぜる事によって
作り出された深い色合いは、とてもじゃないが言葉じゃ表現できない。
イスラムの装飾タイルの壁
そしてイスラム独特の模様。
アラビア文字と幾何学模様、そして植物の図柄を絶妙に融合させたアレだ。
スゴいものを見ちゃったな~~~~という感じだ。

ここでオスマン帝国の皇帝が数人の奥さんや何人もの側室と楽しんでたんだね~
って考えると羨ましい、じゃなくて許せん!って思うけど、
一夫多妻はそれはそれで彼らの文化だもんな~~~
世界は広い!ってことを肌で感じたね。😃

宮殿内には他にもいくつも部屋や建物があった。
トプカプ宮殿の議事堂の入り口の金色の装飾
↑例えば、これは議事堂の入口。

↓そして議事堂の中。
トプカプ宮殿の議事堂の内部

↓こちらはテラス。
トプカプ宮殿のテラス
金色の屋根の建物はイフタリエといって、
ラマダン(断食)の月に夕食を食べる場所らしい。

トプカプ宮殿はイスタンブールの小高い丘の上に建ってるから、
宮殿内の幾つかの場所からはボスポラス海峡や金角湾が見渡せる。
トプカプ宮殿から見下ろすボスポラス海峡
海の手前側には宮殿を守る城壁が見えるよ〜〜〜👀

そして、トプカプ宮殿の宝の数々がハンパなかった!(ノ^∇^)ノ
撮影不可なので写真が一枚もないんだけど、あの有名なトプカプの短剣や
スプーン屋のダイヤモンドという名の86カラットダイヤはヤバかったね~~~

そして、イスラム教の創始者ムハンマド関係の品々。
オレの解釈が間違ってなければムハンマドの髭とか、
ムハンマドが飲むのに使ったお椀等が展示されてた。

ホントに本物かよ~~~???ってオレは疑っちゃったりすんだけど、
イスラム教の信者の人々は真剣にそれらの品をじっくり見てるんだよね。

ある女性なんて、例のムハンマドのお椀の入った
ガラスケースを手で撫で、そのあとには涙を流してた。
いや~~~これには驚いたよ。w(゚0 ゚)w

彼らにとっては、これらの品はまさしく預言者ムハンマドの形見なんだね。
並んでた品々よりも彼らの姿の方が印象に残っちゃったな。

一通り宮殿を見学し、外に出た。
トプカプ宮殿の城壁
これは宮殿を取り囲む城壁だよ~~~

夜、先日仲良くなったスペイン人夫婦と待ち合わせ、夕食を一緒に食べた。
そしてまた、遅くまで盛り上がってしまった!(笑)
デザートを食べる男性
彼らはあさってスペインに戻るため、
明日はグランドバザールにお土産を買いに行くらしい。
そこで、オレたちも一緒に行ってみることにした。

前にエジプシャンバザールに行った時、
あまりに客引きがひどかったから後回しにしてたんだよね。
でも今回は人数が4人だし、彼らとスペイン語で話してれば
日本語でしつこく話しかけられることは減るだろうしね。

さーて、明日はどうなるかな~~~?\(^o^)/

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コメント

  1. なおのぶ より:

    ちえさん、コメントありがとう!
     
    ゼミの研修旅行先がトルコだなんて、すごいな~~~
    オレが大学の研修で行ったのなんて富士五湖とか山形県の酒田とか…
    (別にそういう所がダメというわけじゃないんだけどね。)
     
    だから今回、パムッカレやカッパドキアにも、他の場所にも、
    行きたいとこは全部行きますよ~~~~!
     
    ちえさんも、
    サバサンドや塩味ヨーグルトドリンクを飲みに是非またトルコへ!\(^o^)/

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