フェティエからコンヤへ移動。
この区間を走っているのはトルコ大手バス会社のメトロと
ベストヴァン(ワン)という会社の2社。
いままでいくつかのバス会社を利用してみて・・・
やっぱ、大手が安心というのが感想。
けれど、今回メトロを利用すると
目的地のコンヤ到着が深夜になってしまう。。。
ということで有無を言わさずベストヴァンに決定。
フェティエのオトガル(バスターミナル)にて。
出発まであと10分。
一足先にお手洗いに向かった私が出てくると
夫がナンパされてた(笑)
この兄ちゃんがお茶しようっていうんだけど
全然英語話せないんだよ〜💦(どうやって誘われたんだろ?)
スマホで翻訳しながらの会話。
出発まで間がないからちと焦った(;^ω^)
トルコの大自然を満喫しながら進むバス。
車内のサービスは飲物のみだったけど
コロンヤをじゃぶ〜っと手にかけてくれるのがウレシかった♪
メトロみたいなメジャーなバス会社だと(外国人の利用が多いからか?)
コロンヤなしのところもあるからね。
コロンヤとは、アルコール(80度)に香料が入ったもので
手の消毒や気分転換のリフレッシュ、その他虫刺され等々…
さまざまなシーンで利用されるトルコの生活必需品。
公衆トイレにも置いてあったり
飲食店でお会計後にもバシャーッと振る舞われたりもする。
メジャーな香りはレモンだけど、他にもいくつか。
私はオレンジ系の香りを買って持ち歩いてるけど
けっこう重宝するんだよね〜、これ。
経由地のひとつ、ウスパルタのバスターミナルには
林家夫妻を思わせる真っピンクのお店がずら〜っと!
ウスパルタはバラの生産で有名な街だから
バラ関係のコスメ屋さんが並んでたみたい。
公衆トイレのコロンヤも、もちろんバラの香り♪
そういえば、コンヤに着くの何時だっけ?
所要時間たしか8時間半だったから
フェティエを午前11時発で19時半かな。
なんて車内で話してたんだけど。。。
コンヤ到着予定時刻19時半、到着したのは
街灯ひとつない道路沿いにポツンと佇むガソリンスタンド。
ここどこだーっ ┓( ̄∇ ̄;)┏
ようやくコンヤに到着したのは
予定時刻をきっちり2時間過ぎた午後9時半。
しかもバスターミナルには入らなくって
ターミナル付近の路肩にいきなり降ろされた。。。
ドルムシュ(街の中心に行くミニバス)はどこ?と
車内のサービス係だったお兄ちゃんに尋ねると
その辺のおっさんに聞け!というジェスチャー。おーい(; ̄ω ̄)ノ
おじさんの一人が、オレについてこい!とこれまたジェスチャー。
信じていいのか?一抹の不安がよぎるが
人通りもなく他に選択肢がない。
無言のおじさんのあとについていくと
ドルムシュが走っている通りに出た。ヨカッター!
無事に宿についてホッとしたのも束の間。
通された部屋に問題があって一悶着。。。
はーーーっ、長い一日だった (;´д`)