今日はウユニ塩湖に行くツアーの2日目。 \(^o^)/
7時半には荷物をランクル(TOYOTAの4WD、ランドクルーザー)に積んで出発!
ラグーナ・コロラダLaguna Coloradaを見渡せる高台まで移動すると、
昨日見た景色とはまた違う美しさ!✨
昨日は赤っぽかったけど、今日は青。
ラグーナ・コロラダは直訳すると
『色のついた干潟』になるんだけど、まさしくその名の通り!
見る方向や太陽の方向とかで全く違う色になる。とっても面白い。
高台の周りにはリャマの群れがいた。
歩くリャマ&羊飼いならぬリャマ飼い少年のオレです。(笑)
リャマ達は基本的にテケテケ歩いてるか一心不乱に葉っぱを食べてるかで
あんまりこっちを向いてくれないんだけど、時々「何か用?」って感じで
振り向くことがあって、それがまためっちゃかわいい。
ペットにしてみたいな〜〜〜😃
次に訪れたのがArbol de Piedra(石の木)という変わったカタチの岩がある場所。
まるで本物の木みたいな岩なんだけど、
永年の風雨による浸食でこんな形になったんだって。
石の木の周りには他にも沢山、奇岩がある。
登ってみたよ~〜〜✌️
まるでノースフェイスとかパタゴニアみたいな
アウトドアブランドのカタログに載ってそうな感じじゃない?
スミマセン、ちょっと調子に乗ってみました。(笑)
その次にやって来た干潟では、フラミンゴの群れの散歩に遭遇!!
先に訪れたラグーナ・コロラダでもフラミンゴはいたんだよね。
だけどもそこはラムサール条約によって保護の対象になってるため
干潟に近づくことが出来なかったからフラミンゴも遠くにしか見れなかった。
でもこの干潟ではもっと近くにフラミンゴを見ることが出来た。
フラミンゴにそろりそろりと近づいていったんだけど、
危険を感じたのか飛んでっちゃった。
オレはフラミンゴはさすがに食べないから、心配しなくてもいいのにな〜(苦笑)
ところで、オレたちの乗るランクルはアタカマを出て以来、
特にボリビアに入ってからは道なき道をこれまでも走ってきた。
砂利道、岩の道、砂漠、急斜面等、そのまま車のCMに使えんじゃね?って
思うくらいのスゴい道を難なく走る我らのランクル。
さすがは世界のトヨタだね~🚙
でもそんなランクルを運転するドライバーのデニスが、
車を停めざるをえない事態が起こった!
川だ…💦
渡れそうだけど、川底や川の周囲の泥の状態を見る限り、
さすがの4WDでもちょっと厳しいかも?
でもここを渡らないと目的地に着けない。😞
ドライバー達は渡れそうな部分を探して川沿いを歩き、
どうにか見つけた場所ではオレたち乗客全員を車から降ろし車重を減らし、
やっとこさ川を渡ることに成功した!
オレたちは川を歩いて渡ったのは言うまでもない。(笑)
よっしゃー!先に進むぜーーー🎵🎵🎵
って数分車を走らせたら(お約束だけども)また川が出てきた。
しかもさっきの川より幅が広いし深そうだし…
でもどうにかこうにかこの川も渡ることに成功。さらに先に進んでいった。
しかし!こんどは別の問題が発生!!
またも新たな川が出現…💧
だけどね、そこまでならまだ良かったんだ。
これまでの経験上、川はどうにか渡れることがわかったからね。
ところが今回は問題のレベルが完全に違った。
なんとその川を渡れる唯一の場所に、そこを塞ぐように車が停められ、
さらにはなんだか危険な雰囲気をただよわせた男達が数人
オレたちの車の前に立ちはだかった。
ガイドの話だと、ボリビアの政府とこの地域の住民が対立しているらしく、
怒った地元住民が抗議の手段として幹線道路を封鎖しているらしい。
どうやらこの川を渡る道も、地元住民によってブロックされているってことだ。
マジかよ?こんな場所で立ち往生なんて…
渡れねーとどこにも行けないし、この状況って相当マズいんじゃない??
ガイドのフアンはオレたちに「絶対車から降りないで!」と言い残し、
道を塞ぐ地元住民に交渉しに行った。車中で待つこと数分。
結局、ワインと水のペットボトル数本と
コカの葉っぱ(ボリビアでは合法!)を渡すことで話がつき、
やっとこさオレたちは川を渡れた。
う~ん、やっぱ南米は一味違う。ちょっと恐かったかな。
気を引き締めていかないとね。👊
そして最悪なことに、この道路封鎖のせいで
本来は今日行く予定ではないウユニの町に泊まることになってしまった。
元々の予定だとウユニ塩湖の近くにある
塩で出来たホテルに宿泊する予定だったのに、泊まれなくなっちまった。⤵
非常に残念だけれども、道路が塞がれてしまってどうしても
その塩のホテルまでは行けないらしい。😵
塩のホテル楽しみにしてたのにな〜〜〜⤵⤵⤵
一応明日は塩湖を見に行けるようだけど…
果たして本当に大丈夫か!?