石は夜より昼間見た方がいいですよ〜。
と昨晩出逢ったハレンドラ君のアドバイス。
日光の下で見るのが一番
石本来の輝きが見られるということらしい。
そんなこと聞いちゃったら・・・
石好きの夫は、どうしても太陽の光の下で
もう一度石を見てみたくて堪らない(^_^;)
というわけで、午前9時にはコロンボに向けて
出発するはずだった予定を繰り下げて
今朝ふたたび彼の店を訪れた。
写真は昨晩見せていただいたもの。
水晶のなかにスリランカ特産のサファイヤの原石が・・・
残念ながら、これらはみんな非売品だけれども
宝石の国スリランカにいて
じつはなかなかお目にかかれない貴重な品々!
美味しいバナナまでいただいて
いろいろ本当にありがとう♪
いつものローカルバスに乗り
ヒッカドゥワの隣町アンバランゴダを目指す。
どこまでも続く青い海と空。
こののどかな景色からは想像もつかないけれど
じつはこの海岸沿い一帯は2004年に大津波に襲われている。
昨日出逢ったハレンドラ君一家も
太鼓屋のお兄ちゃんも、みんな被災している。
このときの死者は3万人を超えると聞いて
言葉を失った。。。
10年の時を経てなお
周囲には廃墟となった建物がちらほらと目にはつくけれど
それでも、いまも優しい笑顔を絶やさずに暮らしている人々には
心から敬意を覚えずにはいられない。
コロンボに行く手前で、アンバランゴダに寄った理由は二つ。
ひとつめは・・・美味しかったあの食堂に行くため(^ ^)
ターミナル前のASIRI HOTEL(ホテルは食堂という意味)。
今日はカレーをガッツリ(*^〜^*)
彼のつくるチャーハンもめちゃウマだよ♪
アンバランゴダに寄った理由ふたつめは・・・
ここが始発のコロンボ行きに乗れるから!
観光地としてはヒッカドゥワの方が有名だけれど
スリランカ地元民にとっての交通の要所は隣町のアンバランゴダ。
ヒッカドゥワからバスでコロンボにいくなら
いったんアンバランゴダに寄った方が便利だよ〜。
アンバランゴダからAC(エアコン付)のバスでコロンボへ。
スリランカのACバス。
いままで見る限りみんな日本の中古マイクロバス。
日本語が溢れる車内でなんとなくリラックスしながら
約3時間で着いたコロンボはさっすが都会!
高層ビルがいっぱい建ってる。
暑さを避けて夕方からコロンボ散策に出掛けた。
公園の前の移動販売車で
地元の人たちに交じって飲んだココナッツ。
暑い夜にみんなで飲むココナッツはサイコーだね♪
シンハラ語でありがとうは「イストゥーティ」
今日も読んでくれてありがとう♪ イストゥーティ\(^o^)/