この日はスリランカ滞在の最終日。
マジで名残惜しい。😖
次の予定があるから今日はColomboコロンボの空港から飛行機に乗るけど、
可能であればもっと長く滞在したいし、早くスリランカに戻ってきたい。
ここまで強く一つの国に対して好印象を持つことって、あんまりない。
そのぐらい、このスリランカという国はオレたちにとってはツボだった。
そんなことを考えながら宿のチェックアウトを済ませると、
ヌワラエリヤで出会ったチャンダナさんが奥さんと一緒に
ロビーで待っていてくれていた。
実は昨日チャンダナさんと連絡をとり、
今日スリランカを出発するまでの時間を一緒に過ごすことになったのだ。
彼の車に乗り込み、さあ出発!🚙
ところで、軍人であるチャンダナさんの車はなんと軍用ジープ。
だから(?)めっちゃ揺れる〜〜〜〜
人生初の軍用車両乗車体験。これもいい経験だ!
まずみんなで向かったのはコロンボの港にあるお寺。
こんな形だけどお寺だよ〜〜〜w(゚0 ゚)w
上まで登ると、そこからはコロンボの港を一望出来た。
ちなみにこの辺りは普通の人は入って来れないエリア。
チャンダナさんはスリランカ軍人でしかもかなり上の立場の人だから
顔パスみたいなもんだけど、一般人なら門前払いらしい。
その後チャンダナさんのお姉さん夫婦のお宅に行き、お昼ご飯を頂いた。
スリランカ最終日に、こんなに素晴らしい家庭料理を食べれるなんて!
本当に美味しかった〜〜〜(泣)
食事の後はチャンダナさんが車で空港まで送ってくれた。
多少混んでる道もクラクションを鳴らせば他の車は左右によけていくから
スイスイ〜って走って行けちゃうし、検問もチャンダナさんの顔パス。
あっという間に空港に着いた。
何から何までいたせりつくせりの、超VIP待遇。
こんなに世話になっちゃっていいのかな?って思うけど、
彼は「大丈夫。気にするな。」と言うだけ。
スリランカで困ったことがあったら何でも言ってくれって
チャンダナさんは確かに言ってはくれていたけどさ。
彼はオレたちとヌワラエリヤで会った時こう言った。
「コロンボに来たら電話してくれ。是非また会おう。約束だ。」
チャンダナさんはただ、オレたちとの約束を守ってるだけ。
なんて義理堅くて温かい人なんだろう。
なぜだろう?
彼は軍人だから?
たまたま元々そういう性格?
否、多分それは…
彼がスリランカ人だからという部分が大いにあると思う。
スリランカで出会った多くの人々は、とても心が温かかった。
だからオレたちはスリランカがとっても気に入ったんだろうな。
彼らとの別れ際、涙が出そうになった。
飛行機がスリランカから飛び立つ時、再び涙が出そうになった。
必ず戻ってくるよ。
また会おう、スリランカの友人たち。
ありがとう。イストゥーティ、スリランカ!!😃
シンハラ語でありがとうは「イストゥーティ」
今日も読んでくれてありがとう♪ イストゥーティ\(^o^)/