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まずは食からキャンディ観光2

スリランカ

キャンディのマーケット。
魚屋さんで声を掛けられた。

日本人ですか?

えっ?日本語話せるの?

わたし、日本に住んでました。

へぇ〜w(゚0 ゚)w

と立ち話が始まり、夫が一言。

お昼を食べたいんだけど、どこかいいお店知りませんか?
安くて美味しいところね!

というと、日本で暮らしていたというジャナカさんは
手招きをして私たちの先に立って案内してくれた。

最初に向かったマーケット内の食堂はすでに店仕舞。
(年始週間のためいつもより早く閉店してた)

するとジャナカさん、マーケットを出て
さっきまで私たちがいたバスターミナルの方へ歩き出した。

間口が狭く暗い一軒の商店に入ると
さらにその奥にあった階段を上りはじめた。

こんなところに一体なにがあるんだろう?

不安に思いながら上った二階には地元客で賑わう食堂が!

店員さんはみんな英語が話せない様子。
注文から値段の確認(ボラれたりしないように手書きで記してくれた)と
すべて仕切ってくれたあと、ジャナカさんは仕事場へと帰っていった。

なんていい人なんだー!!!

出てきたのはスリランカの典型的なカレー(の盛り合わせ)ライス。
青いテーブルの上にあるカレーの盛り合わせプレート
お魚の出汁が効いたカレーや野菜のカレーが数種に
ココナッツたっぷりのサンボル(スリランカのふりかけみたいなもの)。

便宜上、カレーと呼んでみたけれど
日本のインド料理屋でよく出てくるようなカレーとは全く違い
汁気は全然ない。カレー風味の煮物みたいな感じ。

すべてがとても味わい深くて、めっちゃ美味しい(*゚∀゚)=3

100%地元民向けのこのお店ではスプーンは出てこない。
みんなに倣い、指を使って食べたあとは
お皿の上に敷いてあるビニールをクルクルッと丸めて・・・
青いテーブルの上にある皿と皿の上に丸められたビニール
はい、ごちそうさまー( ̄〜 ̄)
飲み物込でも二人で約250円。
激安なのに激ウマで大大満足したところで
ふたたびマーケットの見学へ。

ジャナカさんは今日はもう上がりと言ってたので
明日また御礼に来なくちゃ!
足元に置かれているマグロ
ごろ〜んと横たわってるマグロたち。
魚屋の店先に積まれている生魚
内陸の町キャンディでさえこんなにお魚が豊富!
さっすがスリランカ👀

山積みのココナッツ。
売られている山積みのココナッツ
一応値段に違いがあるのだけど
どれも一緒に見える・・・何が違うんだ?(;゚∀゚)

アーケード内にある商店
あの辺↑に見えるフルーツ売場がこのマーケットの名物。
いろいろ試食させてもらえるらしいけど
観光客向けな雰囲気がいまいち私たちにはヒットしなくて
素通り〜o( _ _ )o

最終的にキャンディのマーケットで私たちが買ったものは・・・
鉛筆削り〜(ドラえもん風に読んでね^^)

旅行中持ち歩いてたのが錆びちゃって。
昨晩から「新しい鉛筆削りが欲しいな〜」と思ってたら
こんなにすぐ手に入るとは!

日本で暮らしてたら
鉛筆削りがすぐに手に入ることなんて当たり前すぎて
なんの感動もないんだろうけど・・・

いろんな国を旅していると
欲しいものが欲しいときにすぐ手に入らないことが
むしろ当たり前なので
鉛筆削りひとつでも感激なのですヽ(*´∀`)/

シンハラ語でありがとうは「イストゥーティ」
今日も読んでくれてありがとう♪ イストゥーティ\(^o^)/

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