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乳香の港町【サラーラの見どころ2】

オマーン

午後、アリさんが案内してくれたのは
サラーラにある世界遺産、乳香博物館とアル・バリード遺跡。

乳香(フランキンセンス)貿易港として長らく栄えたサラーラには
往時を偲ぶ都市遺跡があると聞いてはいたけれど
これが想像以上に広大で驚いた!
柱がたくさん残ってる都市遺跡

崩れかけた石組の遺跡
地表に見える遺跡の多くはモスク跡だけれど
じつはその下には青銅器時代まで遡る都市遺跡もまだまだ眠っている。

修復中の城壁の遺跡
こんな城壁や城塞もまだまだ発掘途中。
遺跡の前に並ぶ三人
これからがますます楽しみな遺跡だ!

イスラム風の白い建築物
博物館の方は、乳香の…というより
オマーンの歴史博物館といった様相だったけれども
こちらもなかなか興味深かった。

アル・バリード遺跡で発見された古代中国の貨幣なんてのもあった。
その昔、乳香貿易は遠く中国にまで及んでいた証だ。

中国人や韓国人は大勢(個人でビジネスをしに)やってくるのに
なんで日本人はいないの?
ここアラブをはじめ、世界のあちこちでこういった質問を受けるけど
中国と日本の海外進出の歴史の深さの違いもあるんだろうなぁと感じる。

今日も最後の締めは、サラーラ名物バナナスタンド!
吊るされたバナナの房
ミルクバナナ最高〜😃

アラビア語でありがとうは「シュクラン」
今日も読んでくれてありがとう♪ シュクラン \(^o^)/


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