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ディヤルバクルにやってきた

トルコ

今日はŞanlıurfaシャンルウルファから
Diyarbakırディヤルバクルへの移動日。
いつもと同じくオトガルまで行かなきゃいけないのだけど、
この日はあいにくの雨模様。

そういやオレたちトルコに来て約2ヶ月経つけど、
ラッキーなことに雨が降ったのはほんの数日しかなかった。

この時期って雨が少ないのかな〜って思ってたら、
今トルコの北西部ではかなりの大雨らしく、
洪水みたいになってるニュースを見たりもした。
オレたちが今いるトルコ南東部は大丈夫だけど、
少し前に行ったとこが洪水になってるのを見るとちょっと焦るよね。💦

とりあえずこの日の雨は、
オレたちがオトガルに着いた頃には止んでたから助かった。
白と黒の格子柄になった駐車場のあるバスターミナル
今日の移動は約180kmで予定の所要時間は3時間。
今回利用したのはStar Diyarbakırスターディヤルバクル社のバス。
この会社のバスは初めて利用したんだけど、こいつがなかなか面白かった。

ふつうトルコの長距離バスの車内って
会社ごとのそれぞれのカラーというかデザインになってるから、
個性的なバスって基本的にはない。

ところが今回乗ったバスは運ちゃんの趣味なのか、
車内がガラタサライ(トルコの強豪サッカーチーム)のペナントで一杯だった。
ガラタサライの赤いペナントで装飾されたバスの車内
矢印が指してるのがガラタサライのペナント。この他にも幾つもあった。(笑)
まるで日本の長距離トラックのような個性的なドレスアップ。
外側はノーマルで、内側はガラタサライ一色。これにはウケたね。

でもこのバスでは、飲み物のサービスをする係が子どもだった。
多分どんなにいってても12〜14歳くらい。
赤い装飾のバスの車内で働く少年

そして、バスはいつものように出発は遅れたものの、
二時間半もかからずにディヤルバクルのオトガルに到着した。
なんだかな~💧
頼むから安全運転で行ってくれ。

トルコに予定という言葉はない。
きまりやルール等を守るという概念がない。
わかっちゃいるけど、疲れるね。😵

さらに、オトガルから街中に出るのが一苦労だった。
タクシー乗り場はあるけど、街中に向かうバスが見当たらない。

オトガル構内で荷物運びをしてる
兄ちゃん達に道を聞いて、どうにかバス停には辿り着いた。
オトガル内には案内の表示とかが一切ないし、
ツーリストインフォもないし、不親切極まりない。
でもそれがトルコなんだから仕方がない。

さらに、バス停らしき場所に着いても行き先が書いてないから
バスの運ちゃんに尋ねるしかない。
でも言葉が通じない。マジでヤバいね。

オレたちが乗ったバスは最初反対方向に向かうし、
新興住宅街なんだけどちょっと(結構?)荒れてる地域は通るし、
最終的には目的地に到着できたから良かったものの
一時はどうなるかと思ったね。

でもまぁ夕飯には美味いケバブにありつけたし、とりあえずOKかな。
角切り肉のケバブとパン
トルコはなってないことが多過ぎて、ガックリくることが少なくない。
でもそれを帳消しに出来るほど、食文化が素晴らしい。
特に、食材としては羊とナス、料理法としては炭焼きは絶品だ。
並べられた米や肉や野菜の料理
しかも安くていっぱい食べれる。(これ大事!)
そしてその傾向は、田舎に行けば行くほど強くなってきた気がする。

本当にトルコ料理には救われてるね。
感謝感謝。( ̄ー+ ̄)

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