アンカラのオトガル(バスターミナル)から
まずはヨズガットという町を目指す。
昨日出逢った在トルコの方にヨズガットに行くと話したら
ヨズガットって何があるんですか?と聞かれた。
それくらい観光とは無縁の町だ(^∇^;)
本日の最終目的地はボアズカレ。
ヨズガットーボアズカレ間は公共交通機関はない。
ボアズカレの宿に連絡をして迎えのクルマを手配した。
アンカラからボアズカレを目指すには
スングルルという町を経由するとミニバスがあるらしいが
私達の調べではこのミニバス
運行間隔が何時間もあくことがあるというし
カイセリ行きの切符も買えるのでヨズガット廻りを選んだ。
メトロのバスで順調にヨズガットのオトガル前に到着。
降りるのは私達を含めてほんの数人。と・・・
荷物を取り出しに降りた若い車掌さんと運ちゃんが何やら揉めだして
しまいに運ちゃんが車掌さんを平手で引っ叩きはじめた┗( ̄Д ̄;)┛
二人の間に何が起こったのか分からないが
乗客の目の前でこんな諍いを繰り広げるなんて
日本じゃまず考えられないことだ。
でも・・・この人間臭さ、嫌いじゃない。
ヨズガットからボアズカレへの道のり。
なにもない。ほんとうになにもない。。。 (;^ω^)
クネクネした道をひた走ること45分。
やっとボアズカレに到着。
出迎えてくれた宿の主ムスタファさんは、挨拶を終えるとこう続けた。
いや〜、本当は今の時期シーズンオフで宿は休業なんだよね。
だけど手違いで予約サイトがクローズされてなくってさ。
そしたらあなたたちの予約が入っちゃったってワケ。
というわけで、うちの部屋暖房ないから電気ストーブで勘弁ね。
まぁ、そりゃ仕方ないよね。了解です。と返事をしたものの。
外気温氷点下5度。夏仕様で通気の良いお部屋では
着込んでも着込んでも鼻の頭が寒くって・・・ (^∇^;)
目出し帽が欲しいわ〜(笑)
ちなみに、ボアズカレには飲食店もなく
食事は宿で提供してもらうしかありません。。。
こんな思いをしてまでやってきたボアズカレ。
ここに一体何があるのか?それはかつての都・・・とだけ (^ ^)
あとは明日のお楽しみということで♪