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土日を結ぶ架け橋となれ

トルコ

アンカラを訪れた最大の目的。
それは「第22回アンカラ日本語弁論大会」の観覧。

お世話になったチャナッカレ大学の仲間が出場するというので
私達も喜び勇んで応援に駆けつけた。

場所はアンカラのオラン地区にある土日基金文化センター。
壁に土日の文字が見える建物
「土日」とはトルコ&日本の略。曜日じゃないよ〜。
トルコを漢字にすると「土耳古」って書くんだって(´・∀・`)
平安時代の男女のような絵
久々の日本チックな空間。

今回は「出会い」というテーマで
Aグループ(初級の部)、Bグループ(中・上級の部)の各10名が競う。

まずはAグループからスタート。のっけから驚いた。
Aグループって中・上級だった?って思うほどのレベルだw(゚0 ゚)w

その日本語力の高さに圧倒されたのはもちろんだけど
なによりも、彼らが訴えかけるメッセージに心打たれた。

贔屓目も入ってるかもしれないけど(笑)
とくにチャナッカレの学生たちの弁論は感動的な話が多く
聴いていて目頭が熱くなった。

なかでも、大切な家族との永遠の別れや
老いを迎え過去の記憶を失った肉親に直面といった
厳しい体験を乗り越えてなお
人生の素晴らしさ、楽しさを味わう喜びを伝えようとする
まっすぐな言葉が心に響いた。。。

アニメやドラマ・映画、茶道や武道といった
日本の文化と自らとの出会いを語った若者たちもいた。

そして、それらを単に興味の対象として見ているのではなく
そこから人生の機微を感じとっている
彼らの感受性の高さに感動を覚えました。
(とくにチャナッカレ組!^_^)

弁論大会の壇上に立つ人
続々入賞、大健闘のチャナッカレ組!
明日は学内の試験だというのに、みんなホントよく頑張った♪
弁論大会のステージに上がる参加者たち
前途洋々たるみなさんの未来に心から祝福をおくります✨

私達とのお喋りもひとつひとつの言葉に
真剣な眼差しで耳を傾けてくれる。
そんな素晴らしい学生たちと出逢えた奇跡あり。

バンド練習に乱入した私達を快く迎えてくれた
チャナッカレ大の優しい先生との偶然の再会あり。

親日というけど意外とそうでもないトルコで
在トルコの日本の方達と意見の一致あり(笑)と
楽しい出逢いが目白押しの一日でした♪

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