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アヤソフィアとブルーモスク、そして虹

トルコ

イスタンブールIstanbulは世界遺産に登録されてる街で、見所が沢山ある。
今日は旧市街のスルタンアフメト地区にある、
アヤソフィアとスルタンアフメト・モスクを見に行った。👀

まずはアヤソフィアへ。
ここは、もともとはキリスト教の大聖堂だったものを
オスマン帝国がイスタンブールを支配してる時代にモスクへと改装した建物。
アヤソフィア
大聖堂だった頃にはなかった4本のミナレット(尖塔)が
モスクっぽさを醸し出してるけど、
中に入るとそこはイスラム教とキリスト教両方の世界観が溢れてる。😃

例えば、マリアとキリストのモザイク画の下には
メッカの方向を示すミフラーブがある。
マリアとイエスのモザイクの下にあるミフラーブ
メッカとはイスラム教の聖地。
イスラム教徒は必ずメッカに向かってお祈りをするから、
どの方角がメッカなのかってのは非常に重要なんだよね。💡

他にも幾つもキリスト教のモザイク画が残っている反面、
どどーんとムハンマドの名を示す丸い看板(?)があったりする。
ムハンマドの名前がアラビア語で書かれたプレート
どこをどう読んだらムハンマドになるのか皆目検討がつかんけどね。(笑)
そして、アヤソフィアで有名なのがコレ。
金色が眩しいモザイクの壁画。✨
金色のモザイクのアーチ
みんなが注目してるよ~~~

これ、本当に見事。
アップにすると、その細やかさを更に実感できる。
金色のモザイク画のアップ
社会や歴史の教科書によく掲載されてるだけのことはある!(笑)

外には約1600年前の大聖堂の一部が残ってたりもする。
古い建物の一部
これもアヤソフィアの長い歴史の1ページだ。

そしてこちらも、長い歴史を感じさせるもの。
アヤソフィアのマリアの手形
これはアヤソフィアの中にある『マリアの手形』と呼ばれる柱。

大理石の柱には穴というか凹みがあって、そこに親指を入れて
残りの指を柱の壁に触れたまま
グルッと手のひらを1回転できると願いが叶うと言われてる。
マリアの手形に親指入れている男性
へへへ〜〜〜
バッチリ1回転キメてやったぜ!👊

アヤソフィアを見た後は、
そのすぐ近くにあるスルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)へ。
スルタンアフメト・モスク
アヤソフィアよりは多少小さいけど結構大きいね。

こちらは中庭。
モスクの中庭と尖塔
イスラム教の信者の人達は中庭側にある正面の入口からモスクに入れ、
それ以外の観光客はモスクの横にある入口から入場する。

モスクの中はイスラム教独特の幾何学模様がいっぱい。
アラビア語で書かれたコーランの一部なども沢山あるけど、
これまた全く読めません。(・ ・?)
モスク内の装飾
スルタンアフメト・モスクは別名ブルーモスクの名の通り
内部の青いタイルの色が特徴的で、
その色合いがとてもきれいだと言われてるらしい。

でも昨日行ったリュスティム・パシャ・モスクの方が
沢山青いタイルをすぐ近くで見れたから、
ブルーモスクってそんなにブルーかな〜?なんて思っちゃったね。

ところで、女性がモスクにが中に入るときは
必ず頭をスカーフなどで隠さなければいけない。
モスク内で頭を覆っている女性と男性の写真
ちなみに、こんな感じで大丈夫だよ〜〜〜

このスルタンアフメト・モスクは、イスラム教のモスクとして
今でも礼拝に使われてるから、オレたちが内部を見学してる間にも
真剣にお祈りを捧げてる人がいた。

その反面、アヤソフィアは過去にキリスト教の建物から
イスラム教の建物に変えられるという歴史を経て、
現在はアヤソフィア博物館という名前になり、
どちらの宗教でもない建物として公開されている。

うまく言えないけど、
今日は歴史と宗教にガッツリ触れた気がしたね。

帰り道、お天気雨が降ってきた。
そしたらアジア側のイスタンブールの方向にキレイな虹が出た。
川に架かる虹
めちゃくちゃ虹の色が濃くて驚いたよ。w(゚0 ゚)w
人が作ったものもキレイだけど、自然が作るものもキレイだよね!

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