日曜のパリ。
スタートはやっぱりマルシェ(市場)から(^ ^)。
パリのアパルトマンの典型ともいうべき急な螺旋階段。
そのレトロっぽさがさらにパリ気分を盛り上げてくれる。
家主さんもキュートならお部屋もこれまたキュート♪
まるでアメリが住んでそう!(といいつつ観てなかったして…^_^;)
気分が盛り上がるだけじゃなくて
キッチン付きのお部屋はマルシェも堪能できるしねっ(゚∇^d)
ちなみに今回のアパルトマンも
例のお部屋貸しサイトにて。
やってきたのはバスティーユの市場(Marché Bastille)。
こちらは先日のベルヴィルとは打って変わり
いかにもフランス・パリらしい食材が多く並ぶ。
そしてベルヴィルの市場では全く見なかった日本人観光客の姿も多い。
美味しいものを求める気持ちはみんな一緒だね(笑)。
ボリューム満点のガレット・コンプレットをランチ代わりに食べ歩き
運河沿いを散策。
毎週なのか?分からないけど、日曜日とあって
周辺にはローラーブレード友の会のような一団が集結していた。
街中の主要道路沿いにはきれいな自転車道が整備されているので
これなら気持ちよく滑れそう。いいなぁ〜。
てくてくお散歩がてら辿り着いたのはパリ植物園。
こちらも日曜らしく家族連れの姿も多い。
植物園の入園はフリーだけど
園内に設置された施設(博物館、動物園等)は有料。
家主さんの計らいで特別入場券をいただいたので
世界で最も古いもののひとつと言われる動物園から廻ってみた。
これが、一般的な(日本の)動物園にいるような
目を引く動物は少ないんだけど、地味〜にオモシロイ!!!
初めて目にする動物(というより存在自体知らなかった)も結構いて
動物園だけでかなりの時間を費やしてしまった。。。
レトロな建物がいい雰囲気を醸し出しているここはナント蛇(へび)館。
ハリネズミ系の動物に夢中の夫(どんだけ〜?!ってほど撮影してた)。
カピバラさんの柵に張り付いてたら
次々やってくるチビッコたちが「カピバラー!カピバラー!」と
楽しそうに叫ぶのだけど、みんなちっちゃいのに
カピバラの「ラ(RA) 」の音をしっかりLAと区別して
発音できてることに個人的には超感動〜 (つ゚o゚⊂)
(いや、当然っちゃ当然なのだが…)
植物園併設の博物館が他にもいくつかあったのだけど
残念ながら今日はここで時間切れ。
帰り道はパリ名物のひとつヴェリブ(貸し自転車)で。
貸出の方法はネットでも(たぶんガイドブックでも?)
紹介してくれてるところがいろいろあり
それらは一読しておいたので操作は問題なしだったんだけど。。。
どうやっても自転車が取り出せないっ(>д< ;)ノ
結局、あとで判明したのがどうやらその自転車
ロック部分が壊れちゃってたみたい。。。
他の自転車でトライしてなんとか借りられたけれど
それでも取り出すときにちょっと力(ちから)が要った。
思いっきりグイッと引き出すのがコツだよ〜。
自転車道を走り抜けるのは快適そのもの!
大きなロータリーなど抜けるときはちょっと大変だったけど
明日もコレでパリを駆け抜けま〜す(^o^)v
(ヴェリブ1日登録は23時間貸出有効)
本日のおやつは
近所の素朴なパン屋さんの二色エクレア。
〜パリ・マルシェ(市場)情報〜
パリ市内のマルシェ開催日時の確認は下記サイトが便利。
http://marche.equipement.paris.fr/tousleshoraires
バスティーユの市場(Marché Bastille:11区)
最寄駅はメトロ1・5・8号線バスティーユ(Bastille)。
バスティーユ広場より伸びる道
リシャール・ルノワール通り(Bd Richard Lenoir)沿い。
開催日は木曜・日曜。
フランス・パリのマルシェの雰囲気を楽しみたい方にオススメ♪