朝の通勤ラッシュのコレクティーボ(路線バス)に乗って
やってきたのは、マデーロ港の北に位置するフェリー乗り場。
ピッカピカの近代的な施設!
アルゼンチン・ブエノスアイレスから
ウルグアイ・コロニアまでの道のり(船のり?)は
普通船3時間、高速船1時間。
行きに乗ったのは9時45分発の普通船。
アルゼンチンとウルグアイには1時間の時差があるので
3時間乗って、到着は4時間後の14時。
うわ〜っ!海がキレイ♪
といいたいとこだけど…
お世辞にもキレイとはいえない海。
こんな色の海ってみたことないよ〜ってボヤいてたら
ここ海でもなかったしヾ(- – 😉
元社会科教師(地理専攻)の夫によると
ここは、広〜い広〜い河口なんだって。。。
帰りの高速船ではデッキに出られなかったから
船好きには往復のどちらかは普通船がお勧めだよ♪
コロニア(コロニア・デル・サクラメント)という街は
ウルグアイ唯一の世界遺産の街。
コロニアという名の通り
昔はポルトガルやスペインの領土だったらしい。
カワイイ♪
のんびり♪
ちっちゃい♪
以上。。。だった(笑)
個人的には、こういうな〜んもない感じ好きだけどね(*´ω`*)
こののどかな街コロニアで
私たちは、重要なミッションを抱えていた。
それは・・・米ドルの引き出し。
南米では米ドルが強い。
(ユーロも流通はしているけれど、円の両替は難しいので
南米を廻るなら米ドルを持ってくるのがベター)
けれど、欧州から来た私たちは米ドルの持ち合わせがほとんどない。
アルゼンチン国内では現在米ドルの引き出しは不可なので
どうせコロニアに行くなら、早いうちに行って
米ドル引き出してきたほうがいいわよ〜というシンシアさんの勧めで
取っていたフェリーチケットの日付を変更して今日行くことになった。
ブエノスアイレスを訪れる多くの観光客が
同じように日帰りでコロニアに行って米ドルをゲットしているらしい。
ブエノスアイレスではフロリダ通りを歩いていると
「カンビオ!カンビオ!」
とダミ声で声を掛けてくるおじさんがたくさん立ってる。
カンビオ=両替。
このおじさんたちが闇両替やさん。
多くの外国人観光客がここで米ドルを両替してもらっているようだが
この人たちの両替は偽札を掴まされる可能性もあるから信用出来ないと
シンシアさんは語っていた。
そういうところで両替するにはそれ相応の覚悟が必要ってことだね。
参考までに…
ウルグアイでの米ドル引き出し、基本1回300米ドルだけど
レプッブリカ銀行なら、もしかしたら
1回600米ドル(もしくはそれ以上)いけるかもしれません。
ただ、その所為かもしれないけど午後には米ドル切れてましたが。
それと、ウルグアイの多くの銀行がCirrusのカード使えなかったけど
(マーク表示はあるのに使えないのはどうして?)
これもレプッブリカ銀行ならいけそうです。