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ブエノスアイレスの交通系ICカードSUBEを購入

アルゼンチン

先日SUBEについてちょっと書いたけど、
SUBEとはブエノスアイレスで使える先払いのIC乗車カードのこと。💡
ブエノスアイレスのIC乗車カード
これ、コレクティーボ(路線バス)や近郊の電車に乗る時に
乗車料金がなんとほぼ半額になるから、すごく助かるんだよね。😃

特に路線バスでは、いちいちお金のやりとりをしなくてすむからめっちゃ便利。
何故かというと路線バスに料金を現金で払って乗る場合、
小銭を沢山用意しておかなきゃいけないんだ。
バスの中ではお札が使えないし、小銭を投入する機械もお釣りが出ないから
ピッタリの金額を乗車前に準備しておかなければならない。
これがマジでめんどくさい。 ⊂(|||×д×)⊃

他にも厄介なことがある。
路線バスに乗る時は運ちゃんに行き先を伝え、
料金を聞いてその金額ピッタリを支払わなくちゃいけない。
コレクティーボは路線や行き先によって料金がマチマチだから、
前もって知ることはほぼ不可能。
しかも料金は車内にある料金支払機に入れなきゃいけないわ、
その機械に金を入れる時にコツみたいなのがあるわで、結構大変。😵

それに加えて小銭の問題もある。
ちなみにアルゼンチンの硬貨は2ペソと1ペソ、
そして50・25・10・5センターボ(100センターボ=1ペソ)が存在する。
ところがアルゼンチンでは硬貨が不足しているらしく、
多くのお店が小銭の端数を切り捨てもしくは切り上げてくるもんだから
小銭がなかなか手に入らない。💧

だからSUBEはホントに重宝するんだよね。👊
オレたちはシンシアさんのSUBEを貸してもらってたからよかったけど、
もしSUBEがなかったら市内を見て回るのは超大変だったと思うね。

そんでもってシンシアさん曰く、
アルゼンチン人じゃなくても(オレたちのような旅人も)SUBEを買えるらしい。
でもSUBEのホームページを見たらアルゼンチン人のIDが必要みたいだった。
だから、ホントに買えんのかな〜と疑いつつも
とりあえずSUBEを発行してくれる事務所に行ってみることにした。

ここがSUBEを発行する場所。
壁に落書きされた建物の入り口
SUBE AQUI(ココ)って書いてある。分かりやすくて助かる。(笑)
SUBE AQUIと書かれた入り口
事務所の中に入ったら通し番号(手書き)みたいなのを渡され、
番号を呼ばれるまでここ(待合室みたいな場所)で待てと言われた。

うわー!必殺『ラテン系待て』攻撃かよ〜⤵
こりゃどんぐらい待たされるかわからねーぞ…
って心配してたら、すぐに呼ばれた。よかった〜 ε-(´▽`)

呼ばれた次の部屋に入ると、SUBEの係っぽいお姉さんが二人いた。
そのうちの一人に「何?」って聞かれた。
おいおい!何?じゃねーだろ。(苦笑)
SUBEがほしいからここに来てんだよって思いつつも
「SUBE下さい。」って片言のスペイン語で言ったら、
「はい、じゃぁこの紙に名前とか書いて。」って申請書みたいなのを渡された。

それから、発行にはクレジットカード(マスターカード)も必要だって言われた。
VISAカードじゃダメ?って質問したら「やってみなきゃわかんない」だとさ。
そんなんでいいんかい?! ヾ(-_-*)
結局VISAカードは通らず、マスターカードだったら一発でOKだった。

申請書に関しては、名前、住所、郵便番号、
ID、電話番号、サイン等を書く欄があった。
IDを記入するとこはちょっと心配だったけど、
パスポート番号を書けば大丈夫だったよ。
書式はあくまでアルゼンチンのIDを書く仕様になってるので、
多少焦ったけどね。😞

というか、こんな申請書なんてあくまで形式的なものなんだろうな。
今回オレが書いた住所はシンシアさんの住所だし、
郵便番号なんて知らないから空欄にしたけど、
それでも受付のお姉さんは何も言わないしね。

申請書に記入し待つこと数分、SUBEが発行された。
いろいろツッコミどころはあるけれど、
まぁ無事にSUBEが手に入ったからいいや。 ┐(´〜` ;)┌

カードの発行に15ペソ(約300円)がかかるけど
路線バス等に数回乗れば元はとれるから、数日間ブエノスアイレスに滞在し
街中を路線バスや電車で移動するなら絶対SUBEを持ってた方がいいよ〜!
発行も超簡単だったしね!! \(^o^)/

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