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未知との遭遇inアルハンブラ

スペイン

今日は朝からアルハンブラ宮殿。😃

ここは元々イスラム教徒の宮殿だったんだけど、
後にキリスト教徒のものになった場所。
故にこの宮殿には、
イスラム教文化とキリスト教文化の2つの要素が存在している。✌️
そしてここは、ヨーロッパに残るイスラム文化の傑作のひとつなんだ。

実はオレたち、イスラムの国々やイスラムの影響が強い場所には
まだあまり行ったことがない。

だから、今日は未知との遭遇だな~って宮殿内を歩きながら思ってた。
細かいことを言えば、イスラムのものをテレビや写真で見たことがあるから
正確な意味では未知ではないかもしれない。
でも…自分の目で直接じっくりと見るのは、やっぱ違うよね。👀

さてと!見学をスタートだ!!
ひろ〜〜〜〜い宮殿の中で最初に行ったのはAlcazabaアルカサバという場所。
ここは宮殿の一番古い部分で、砦というか城塞っていうたたずまい。
アルハンブラ宮殿のアルカサバ
見張り台や堅固な城壁がいくつもある。👊

城壁の内側にはこんな風になってる。
アルハンブラ宮殿の城壁の内側
迷路みたいに見えるのは、昔そこにあった家の基礎部分。
かまどや風呂なんかもあって、今の暮らしと大して変わんない。スゴいよね。

次はカルロス5世の宮殿。
外側は四角いんだけど内側は円形の回廊。
アルハンブラ宮殿のカルロス5世の宮殿の回廊
ここはキリスト教徒がイスラム教徒を追い出した後に作られた建物。

そしてお待ちかね!
アルハンブラ宮殿の目玉、ナザレ宮に入るよ〜🎵
アルハンブラ宮殿のナザレ宮の入り口
ここは入口。ここから先はイスラムの世界。
うぉ〜〜!未知との遭遇って感じだ〜⤴⤴⤴

天井や壁の模様や彫刻は、まさにイスラム。 w(゚0 ゚)w
アルハンブラ宮殿内の天井と壁の彫刻
右下に写ってる王冠の飾りはキリスト教徒が後から付けたもの。
デザインというか雰囲気から、全く別の文化だってことがわかるよね。

それにしても彫刻がスゴすぎる。とっても細かい。😞
アルハンブラ宮殿の建物内の彫刻
よ〜く見ると、いたる所にアラビア文字が刻まれてるんだよ〜💡

ここは宮殿内の中庭のひとつ。
アルハンブラ宮殿内の中庭
わ〜!このアングル、なんかのTV番組で見たな〜〜〜!!📺

これは別の中庭。このライオンの噴水は有名だよね。
アルハンブラ宮殿のライオンの噴水
でもあんまりライオンには見えない。(笑)

ところで全然話が飛ぶんだけど、宮殿内を見学してたら、
オレの近くでガチャン!ってけっこう大きな音がしたんだ。💥

そっちを見てみたら、韓国人と思われるカップルがもめてた。
どうやら彼女がやたらキレてて、
高そうな一眼レフのカメラを床に叩き付けてた。ヾ(*`Д´*)ノ゙彡☆

なだめる彼氏。それでも彼女の怒りは収まらず、
カメラ以外にもリュックとかいろんな物を床に投げつけてた。
これって猟奇的なナントカってやつか?(見たことないからわからないけど。)
こんな見事な床に物をガンガン投げつけれるなんて…コワすぎる。💦

そんな中、2人がいない方向をオレが写真を撮ってたら、
彼女がその方向にやってきて、ついには彼女が床にしゃがみ込み泣き出した。
周りの人も見て見ないふり…
アルハンブラ宮殿の内部
オイオイ頼むからさ〜、こんなとこ(世界遺産)でケンカすんなって!! ヾ(-_-*)

とんでもない物に遭遇してしまった…⤵
気を取り直して先へ進むと、宮殿の中には他にも沢山素晴らしいものが!

アルハンブラ宮殿の中庭の一つ
そんじゃまたね〜〜〜 \(^o^)/


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