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ベオグラードは日本文化にラテンの香り

セルビア

バス停までの道のり・・・
歩道脇にある売店
00ー24。
このキオスク、つまり24時間営業!
こうして店頭に営業時間を目に付くように
大きく表示してあるのは
東欧や北欧諸国によくみられる特徴。

だいぶ乗りなれてきたベオグラードの路線バスで
向かうは、アダ・ツィガンリヤ(Ada Ciganlija)。

ベオグラード市民の憩いの場であり
巨大スポーツセンターも兼ねる公園施設。
屋外のテーブルを囲む人々
先日↑、日本文化サークルの人たちと出逢った場所だ。

おやおや?
屋外イベントの看板
今日は空手の日なんだね。
屋外で空手をする人たち
進級試験かな?
手の上に折り紙を乗せて振り返る男性
見学していると
先日折り紙を教えてくれた女のコが
可愛らしい作品(お花)をプレゼントしにきてくれた♪

師範のお話を聞く子どもたちの様子をみていると
屋外で道着を着て並ぶ少年たち
ピシッと直立してるコもいれば
横向いておしゃべりしてるコもいたりで(笑)

それでも指導する側は全く意に介してないところは
日本よりもゆる〜い気がするけれど・・・

私たちがコテコテの体育会系で育った昭和世代だから
そう感じるだけなのかもしれないな(^_^;)
日本の空手界では実際どうなんだろう???

そんなことを悶々と考えていると・・・

おいお〜い(; ̄ω ̄)ノ
大事なこと忘れてませんか〜?

と蚊の鳴くような声で夫。

あのぉ・・・

日本料理を食べるっつーハナシ
どこへいったんでしょうか???

( ゚д゚ )そうだった!!!

だけどこの様子じゃ・・・
そのハナシ、どうやら完璧にお流れの模様だね。

マジでーーーッ(T-T)
と泣く夫。

うん・・・
と静かに頷く私。

聞いてないよぉーーーっ!!!

って、叫びたくなることも
旅してると、い〜〜〜っぱいあるからねぇ(苦笑)

空腹をぐ〜っと抑えて
みなさんと笑顔でお別れのご挨拶。
ご一緒出来て楽しかったです。ありがとう〜♪

というわけで、帰り道。
クレープ屋のカウンター
予定外のパラチンカ。
(バルカン半島地域で食べられるクレープのようなもの)

メニューをみて・・・ハテナ(・ ・?)

基本となるクリームが二種類。

ひとつは「ヌテッラ(NUTELLA)」
これはもちろん知ってる!
日本含め各国で販売されてるし
なにしろイタリアを代表する国民的食材だからね(笑)

だけど、もひとつ・・・
『ユーロクリーム(EUROCREAM)』ってなんだ???
棚に並んだクリームの瓶
どうやら、この下の段(矢印)にあるこの瓶が
それらしいけど・・・
白と薄茶色の2種類のクリームが入ってるのが見える。

それにしても、このパラチンカ屋でも
店員のお姉さんたち、お客さんたち
みんなとってもフレンドリー♪

知らない人とも目を合わせ
笑顔で声を掛け合う、この距離感。

セルビアってじつはラテン系?
ってことはないけど(笑)

こんなに過ごしやすい街だったとは・・・
嬉しい誤算(*´∀`*)

セルビア語でありがとうは「フヴァラ(フアラ)」
今日も読んでくれてありがとう♪ フヴァラ\(^o^)/

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