外出は必要最小限で作業をしていたドバイでの数日間。
まだまだしなければいけないことは山積みだけれど
次の目的地スリランカが私たちを待っている。
空港への移動は夕刻。
この時間帯のメトロの混雑ぶりは体験しているので
荷物(今回エチオピア&スリランカで人生初バックパッカーデビュー)
を背負っての移動は厳しいだろうと
タクシーを拾ったけれど、空港までの道のりも大渋滞(^∇^;)
ドバイという国(街)はいろいろと世界の最先端を行っている割に
公共交通機関にいまいちチカラが入ってない。
ここではガソリンも超安だし、交通機関を発展させるより
みんながクルマを買ってくれたほうが
なにかと都合がいいのかもしれないけどね・・・
いままで世界中の国々で活躍する日本の中古車を見てきた。
それはあのエチオピアでさえも例外じゃなかった。
明らかに日本で走っていたクルマ
(日本の車検シール等が貼ってある)が
ハンドル位置を取り替えられて走っている。
まだまだ走れるクルマが
日本からどんどんどんどん世界中へと流れている。
この年式では、この走行距離では
日本では「古い」と言われるクルマが
多くの国で「新品同様」に扱われている。
日本車の品質はピカイチだからね!
それなのに日本では
ほんの数年でクルマを買い替えてしまうんだってね?
今までどれだけの国の
どれだけの人たちにそう言われただろう。
ピカピカの新車ばかりがずらりと並ぶ
ドバイの高速の渋滞のなかで
そんなことを考えていた・・・
アラビア語でありがとうは「シュクラン」
今日も読んでくれてありがとう♪ シュクラン\(^o^)/