スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日もお魚三昧のイースター島♪

チリ

今日の夕食はシイラのパリジャーダ(網焼き)だよ〜♪と
魚を三尾持った女性
朝からパトリシアがこんな立派な魚を見せてくれた。
昨晩、漁に出た旦那さんが穫ってきた魚だ。
(シイラっぽい発音なんだけど日本でいうシイラと同類かどうかは不明)

写真手前の二尾の尻尾の部分が切られているのわかるかな?
より美味しそうなお魚は市場に出さずに家で食べるように
船に揚がったら尻尾を切って目印をつけるんだって。

一番美味しい魚(の部分)は漁師が食べると日本でもよくいうけれど
そんなお魚を食べさせてもらえるなんて、幸せ〜(^o^)

今晩はご馳走だぜー!と浮かれた夫がバイクを走らせやってきたのは
アフ・テ・ピト・クラ。
崩れた石像がある大地
ここのモアイ、いまは倒れているけれど
かつては立っていたモアイでは最大だったという。

このモアイの向かって左を下って行くと噂のパワーストーンがある。
石垣に囲まれた丸い巨石
前回ここに来たとき、見つけそびれちゃって(^_^;)
(Rさんガイドブックありがとう♪)

地球のへそ(テ・ピト・オテ・ヘヌア)とも呼ばれるこの丸い石
強力な磁力を持ってるらしい。
おでこを付けて願い事をすると叶うとか。。。?

この日、出掛けからちょっと頭が重かった私。
試しにおでこをつけてみたら
なんだか心地良くなって離れられなくなってしまった。
ヒーリング効果もあり???
丸い大きな石に頭をつけている人
私がこんな怪しいヒトになっている間に
こちら岸に向かっている潜りの漁師さんに近づいていた夫が

すごいっ、すごい〜っw(゚0 ゚)w

とワーワー騒いでいるので行ってみたら
よけりゃ〜持ってきな!と気前の良い漁師さんが
こんなお魚を分けてくれた。
岩場に揚げられた三尾の魚
立派なヒラメもいるよー♪

この辺にウニもいるの?と夫。
岩場で海中を覗く人
おうっ、いま穫ってきてやるから待ってろ!と漁師のナロさん。
岩場でウニを割っている人
サンチアゴのリベンジの如く
ピンピンに活きのいいウニにむさぼりつく夫。

ナロさんが素手で裁いてくれたお魚も
熊のように両手で鷲掴みにしてかぶりついた。
こんなふうにしてお魚を食べるなんて初めてだー!

気がつけば上着のあちこちに血がついてたけど
それ以上に夫の顔がドラキュラ並に血まみれだった(笑)

日本のヒトはお魚好きだって知ってるからさ〜、とナロさん。
海辺で写真を撮る三人
ありがとね〜♪

ホントはバイクで島巡りその2に出掛ける予定だったけど
急遽、お魚を持って宿に帰ることになった。
他のお魚は今晩一緒にパリジャーダにしてもらうとしても
せめてヒラメだけは刺身で食べたいよね〜ってことで
パトリシアに何本も包丁を持ってきてもらい
(日本のと違うからどれも切れ味イマイチで大変だったけど)
やっとこさっとこ夫がヒラメを切りきざんで(笑)
みんなで手づかみで醤油をつけていただきました♪

これが、美味しいのなんのって(*´ω`*)

なんと!
この日までヒラメを知らなかったというパトリシアも大満足♪
(お父さんが釣る種類の魚じゃないから全然知らなかったみたい)
お醤油味も相当気に入った様子(^m^)

初めてのお魚でも全然臆さず、というかむしろ喜んで
内蔵までもパクつくパトリシア。心底サカナが好きなんだなぁ〜。
彼女のセビーチェ(魚料理)が美味しい秘訣が分かった気がしました。

お孫さんも加わって、パリジャーダ大会!
魚を薪で焼いている女の子とそれを見ている男女
丸ごと焼いたシイラは最高に美味しいよ〜と聞いてはいたけど
想像以上の旨さ!!!
皿に盛られた焼き魚
骨は多いけれど、ほどよく脂がのっていてふんわりと柔らかく
見た目よりもずっと上品なお味。

素敵な出逢い、みんなとの楽しい食事に、新鮮なお魚尽くしと
今日もイースター島を満喫しちゃいましたヾ(=^▽^=)ノ

〜イースター島の宿「HOSTAL VAIHERE」〜
ほぼ毎日空港でパトリシアがお客さんを待ってます♪
お魚好きはもちろん、イースター島の暮らしに触れたい人
スペイン語を話したい&上達したい人にもお勧めです (^ ^)

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦世界一周へ
にほんブログ村 夫婦世界一周

タイトルとURLをコピーしました