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ブルガリアと日本の意外なご縁?

ブルガリア

わー、ネコの家!!!
青い壁に白い猫が描かれた建物

大きな壁画が描かれた建物がある通り
味のあるヴェリコタルノヴォの街を抜けて
向かったのはとある博物館。

古代トラキアの精巧な金細工が収蔵されている
考古学博物館にぜひ行きたいと夫・・・
薄暗いホール
かつては議場としても利用された古い建物に
街の歴史をたどる品々が展示された館内。
人形が飾られた博物館
灯りがやけに暗いことと
解説がほぼブルガリア語しかないのがキツかった。
そして、一通り見学して外に出て一言・・・

トラキアの金細工なんて、ないじゃん!?(´・ω・`)

おっかしいなぁ〜???と辺りをうろつく夫。

そう、ここはヴェリコタルノヴォの歴史博物館で
行きたかった「考古学博物館」は
歴史博物館の横にある細い階段を下った先に・・・
あったヾ(- – 😉

暗〜いなか、じっくり見学したのでもう目がヘトヘト。
考古学博物館は明日にしようと、街中へ戻りがてら
先に目を付けていた小さな食堂で昼食にした。

日本風にベランダと呼んだほうが相応しいような
可愛らしいテラスから見えるは
崖に張り付くよう広がる街並。
ピンク色の花が咲く窓から見た建物

ブルガリアの定番、カバルマ(煮込み料理)に
ケバブチェ(ケバブ)とサラダ。
煮込み料理と肉料理とサラダ
サラダにはたしかお店の名前が付いていたけど
トルコの朝食に出てくる定番サラダとよく似てる。

ブルガリアのケバブチェやキョフテは
どこで食べても美味しくて安くてオススメ!
1個単位から注文出来るしね。
(といっても通常は2個かららしい)

プリプリッとしてジューシーな食感もいいし
お店によって中の野菜やスパイスなどの配合が違うので
食べ比べも楽しい♪

ピンクの花が咲く窓の眺め
食後は谷の向こうの教会と
柱のようなモニュメントへ行ってみることに。

お、今度はキリン。
麒麟が描かれた箱
ヴェリコタルノヴォって
じつは、かな〜りストリートアートな街なんだ!

川を渡り・・・
緑が茂る河岸の向こうに見える街並み
あの柱のところまでやってきた。
Monuments of the Assens
そして、教会前の階段にもアート。
トランペットが描かれた階段の上にある建物
写真だと涼しげな空に見えるけど
じつは日差しはカンカンに熱い。
石の塀に座る男性と崖に広がる街並み
あのヒト、よく石の上に座ってられるなぁ〜。

みてみて。
電柱に付属するボックス
こんなモノ↑も
こんな風に↓デコレーションされてるよ。
電柱に付属する色を塗られたボックス
遊び心があっていいなぁ〜、この街。

帰り道にまた見つけた、この紅白の糸。
木に結ばれた紅白の糸
なんだろうね〜?と
不思議がって写真に撮っていたら
近くにいたおじさんが声を掛けてくれた。

これはマルテニツァと呼ばれる
ブルガリアのお守りのようなものらしい。

3月1日になると腕などに身につけて
木に花が咲いたのを見つけたらすぐに外して
その木に括り付けるのだそう。

だから、ブルガリアではこうして
木の枝にマルテニツァが吊るさっているのを
見かけるんだって(´・∀・`)

紅白の糸って・・・
なんか日本とご縁を感じるね♪

ブルガリア語でありがとうは「ブラゴダリャ」
(発音が難しかったらメルシーでもOKだよ)
今日も読んでくれてありがとう♪ ブラゴダリャ\(^o^)/

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