今日は土曜日。
アドリアーノさんもお気に入りの蚤の市が開かれると聞き
セントロ地区にある
プラサキンゼという海沿いの広場に出掛けてみた。
やってる、やってる!
蚤の市だけあってホントになんでもありなんだけど・・・
風呂桶まで売ってたーーー(^o^)
広場の片隅にやってきた私たち。
アルコ・デ・テレス(ARCO DE TELLES)と呼ばれるこの一角。
お手頃価格のブラジル料理を出すブッフェのお店があるよ!
というアドリアーノさん情報でやってきたのだけど
お目当てのブッフェのお店だけでなく
この細い路地にいくつものレストランが軒を連ねている
ちょっとしたグルメスポットだった!!!
路地裏っぽい雰囲気も満点だし
リオ滞在の人にはぜひともオススメ♪
リオの人気観光地のひとつ
ブラジル銀行文化センターに並ぶ長蛇の行列を横目に
てくてくと街中を散歩中・・・
あれ?またなんかのデモ???
かと思ったら、宗教団体の集会だった。
これがとても宗教団体とは思えないノリノリ具合♪
さすがサンバの国ブラジルだわ〜!(笑)
途中からメトロに乗り、一目みたいと夫の希望で例の地へ。
そう、ここがマラカナン。
W杯の決勝戦が行われるスタジアム!
はやくもトロフィー掲げて勝利のポーズ?!
このトロフィー、撮影しているおじちゃんの所有物。
1回5レアル(250円程度)で撮影させてくれる。
ちゃっかりしてるわ〜、おじちゃん!
スタジアムの周囲をよ〜く見てみると
なんだか様子がおかしい。
あれ?工事中???(ときはW杯開催2週間前)
そしてマラカナンの駅構内も未完だった!(;゚∀゚)
W杯開催で喜べないことがいくつかあるんだけど・・・
そのひとつは、マラカナン(スタジアム)が
俺たちの知っているマラカナンじゃなくなってしまったこと。
アドリアーノさんがそんな話をしていたのだけど
ここに来て、その意味がやっとわかった。
W杯の為に建設された新しいスタジアムの横に残る
古いスタジアムの観客席の一部・・・
リオッ子アドリアーノさんにとって
古いスタジアムは思い入れの深いものだったに違いない。
それがこの大会のために取り壊されてしまったんだね。
ある意味、これもマラカナンの悲劇なのかも・・・
アドリアーノさん宅の絶景テラスにて♪
この辺りサンタ・テレサ(SANTA TERESA)と呼ばれるエリアは
夕刻〜夜にかけての時間帯がとくに美しく情緒豊か。
でこぼこ起伏の多い土地で、ローカルバスか
コンビと呼ばれるワゴンバスしか公共の足がないという
お世辞にも便のいいエリアではないのだけど・・・
あの有名なコパカバーナやイパネパのビーチよりも
ずっとずっと「リオ」の暮らしが身近に感じられる。
大好きな街がまたひとつ増えたよ(^_^)
ポルトガル語でありがとう(女性がいうとき)は「オブリガーダ」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガーダ\(^o^)/