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奇跡のようなタンディルの一日

アルゼンチン

今日もタンディルの街散策。
ホテルを出てすぐ、どこからともなくやってきたイヌ。
犬と歩く男性
飼い犬のように私たちにピッタリと寄り添って歩くのがカワイイ♪

クリスチャンではないけれど…
光が差す教会内部
今日だけはひっそりと祈りを捧げさせてもらいました。

高台にある公園からの見晴らし。
高台から見下ろす街並み
昨日登った岩山が見える。
あちらもこちらも標高は約280m。
パンパと呼ばれる大草原が果てしなく続くこの地域では
コレくらいの高さを登っただけで、この眺望!

高台の上にはムスリム(イスラム)様式のお城〜っ?!
イスラム風の窓がある白い塔
と驚いたら、そこはカフェレストランだった。
ここでひとまず休憩を。
皿に盛られたトマトソースとチーズのパスタと小袋に入った粉チーズ
ランチメニューのニョッキ(スペイン語ではニョキス)。
アルゼンチンでよくみかける
小袋入りのパルミジャーノ(粉チーズ)付き。
ちなみに、どうやらこのタンディルの街の成り立ちも
イタリア系とスペイン系のコミュニティの人たちが主らしい。

食事をしていたら、朝ホテルでみかけたご夫婦がやってきた!
オラ〜(HOLA)とご挨拶♪

どこから来たの〜?
ー日本です♪

なんでスペイン語話せるの?
ーイタリア語が少し話せるので、なんとなくわかるだけです。

タンディルの他にアルゼンチンではどこに行くの?
ーイグアスとかサルタとか考えてます。と、お喋り(^_^)

食事が終わって、帰り際にまた挨拶しに行ったら…

ここまでどうやってきたの?
ー歩いてきました。

よかったら、このあとうちのクルマで一緒に廻らない?

エッ!!!Σ(=’□’=)ウッソー!?
いいんですか?!もちろん、喜んで〜〜〜⤴⤴⤴

というわけで、ご一緒させていただくことに♪

クルマがないと行けないね…
と諦めていた場所に連れて行っていただけましたヽ(*´∀`)/

昨日見た岩のように
崖っぷちにギリギリ乗っかってる岩がもうひとつあるんです。

私たちは下で待っているから
気にしないでゆっくり行って来てね、とご夫婦の温かいお言葉に甘えて
リフトに乗り込む私たち。
緑の中を通るリフト
隣りの松が近過ぎ!!当たってるよ〜っ…
強風でグラッグラ揺れてるし💦

やっとこ着いた頂上で、矢印に沿って順路を進む。
この先にあの岩があるハズ…
岩山の小道
アレ?(´・ω・`) 行けども行けどもない。。。
おっかしいな???と思いながら下りのリフトに乗り込む。

大枚叩いて(往復一人40A$)乗ったのに…(T-T)
あの岩、もう下に落ちちゃったとか???
オモシロかったし、まぁいいか。しゃーないね ┓( ̄∇ ̄;)┏
と下に降りたら、リフト乗り場で待っていてくれたご主人が…

ほんじゃあ、センティネーラ(見たかった岩の名前)を見に行こうか!
って。。。えっΣ(゚Д゚;)

あの岩って、上にあったんじゃなかったんだ。。。
ウエニノボラナクテモヨカッタンジャ?(;゚∀゚)

なにはともあれ、念願の岩の前で無事みんなで記念写真!
落ちそうに乗っている岩の前で写真を撮る男女四人
近くでみるとこんな感じ。
崖の端っこに乗っかっている岩
ホント、よく乗っかってるよね〜(*゚o゚)ノ

街に戻る途中の空には虹が掛かってた♪
車窓から見える虹

ご夫婦の希望で最後に寄ったタンディルの駅。
廃線になった駅のホーム
1883年という年号が掲げられている。
たしかにそこそこ古いけれど
とりたてて素晴らしい建物というわけでもない。

それでも、殆どの鉄道が廃線になってしまったアルゼンチンでは
これだけ保存状態の良い駅というのはとても貴重なんだそう。

日本から見たらこの駅もなんてことないわよね〜(笑)とご婦人。

素敵なお二人とご一緒できたことが
私たちにとっては何よりも嬉しく貴重な一日でしたよ♪

¡Muchas gracias! (^o^)/

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