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フェリア・デ・マタデロスに行こう!その2

アルゼンチン

なんだ、なんだ?ステージが一際賑わってると思ったら…

かわいらしいこのコたちにみんな釘付け〜♪
子供と大人が白い衣装を着た楽団
ミニアコーディオンのおちびちゃんの
パワフルな演奏っぷりにもビックリだけど
バンドネオン担当のお兄ちゃんが素晴らしかったーっ(*゚o゚)ノ
盛上がりも最絶頂!
会場中から(インディアンのような?)奇声が上がりまくり(笑)

以前、シンシアさんからも教えてもらったけど
アルゼンチンのフォルクローレ(民族音楽)って
想像以上にバリエーションが豊富!

今日のステージでも、演奏者が変わるたびに
続々と違うタイプの音楽やダンスが登場するから
その気になれば、いつまででも楽しめる♪
(マイ椅子持参でステージ前に陣取ってる人たちもいた!)

どんな曲調か忘れちゃったけど、「チャマメ」なんて
日本語みたいな名前のフォルクローレもある (^ ^)

ステージ右手をどんどん奥に向かっていくと
ガウチョ(南米のカウボーイ)の競技場(?)があった!
馬に乗った人たち
あのゲートの下に吊るさってる何かを目がけて疾走してる。
ゲートの下を走る馬
近くまで行ってみたら…
吊るされたロープに触れようとする騎乗の人
ロープの下には小さいリングが掛けてあった。
ガウチョたちは、馬を走らせながら
短刀でこのリングを差して取るという難技に挑戦しているのだ!
路上で乗馬する人
ダントツに上手かった、このお兄さん。
猛スピードで馬を駆っているにも関わらず
上体が全くブレない 、これぞガウチョの鏡!!!

未来のガウチョもガンバッてました〜(*´∀`*)
紐が吊るされたゲートを乗馬で通過する人

ガウチョたちを見学しながら
またしてもイタリア人に遭遇する私たち。
今度はフィレンツェから語学(スペイン語)を学びに来ている紳士。

どうしてそんな長期間旅行しようと思ったの?と聞かれたので
(いくつかある理由のうちのひとつとして)
「やりたいことは『いつか』と先延ばしにしないで
『いま』やらなければ!!!と思いたったからです」と答えると

その紳士もまた同様に
「私も、年金生活を送るような年齢になったけれど
やりたいことを『いま』やろうと思い
こうしてアルゼンチンまでスペイン語を勉強しにきてるんだ」
と語ってくれました。

それから、ラテン語の格言(みたいの?)を教えてくれました。

若さや美を愛するな。
それは時とともに失われてしまうものでしかない。
若さや美よりも「いま」を愛せ。
明日に確かなものは何ひとつないのだから。

伊語で説明してくれたのは、こんな内容。
年長者から聞くと一層の重みを感じる言葉だった。

ステージ前に戻ると、そこには相変わらず踊りまくる人々。
屋外で踊る人々
みんなのイキイキとした笑顔が堪らなく素敵♪

タンゴもフォルクローレも。ディナーショー的に
プロの人たちの美しいダンスを堪能できる場もいろいろあるけれど
私たちは、一般の人たちが日常生活のなかで
嬉々として踊りを楽しんでる姿を見るのが大好きっヾ(=^▽^=)ノ

フェリア・デ・マタデロスの会場脇にある公園。
公園で集う人々
そこにもフォルクローレを演奏する人々と踊る人々が!
(人混みに隠れて演奏者が全然見えないけど)

公園で開かれている市場はフリーマーケットっぽい雰囲気。
公園のフリーマーケット
洋服や靴のほか、シャワーヘッドや蛇口、釣り具…
なんでもアリな感じ(^_^)

塗り絵コーナー(?)に集まる子どもたちがカワイイ (^m^)
青い屋根のテントに集う人たち

アルゼンチンの伝統文化の祭典
「フェリア・デ・マタデロス」

こんなお祭りが毎週開催なんて w(゚0 ゚)w
なんていい街なの〜、ブエノスアイレス♪

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