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ブエノスアイレス駆け込み観光

アルゼンチン

ブエノスアイレス滞在も残すところあと1日。

ここブエノスアイレスは、地区が変わると
まるで異国に行ったかのように雰囲気が違っていて
いくら滞在していても飽きない街だ。

個人的には、私たちの滞在していた
カバシート(CAVALLITO)地区が一番のお気に入り。
ブエノス市民のスタンダードな住宅エリアで
毎夕多くの人出で賑わうリヴァダヴィア(RIVADAVIA)通りを
行ったり来たりしているだけで、ブエノス市民になった気分♪

今日は観光客気分で、中心エリアにある
スイパチャ(SUIPACHA)通りに向かってみた。
ここの300番台近辺はタンゴシューズ屋が軒を連ねている。
ピンクと緑の縁取りがされたハイヒール
ウインドウを見比べながら、とある一軒を覗いてみた。
老舗っぽい雰囲気がプンプン漂っていてドキドキだったけど
店員さんが超フレンドリー♪

写真撮るなら、ほらっ帽子も!とわざわざ被せてくれた。
我ながら、いかにも取って付けた感が否めない…(^∇^;)

靴のデザインは全体的にクラシック。
目を見張るほど洗練されたデザインというのはあまりないけれど
ソールのしなやかさはさすが!
お値段は1足日本円で14000円〜というところ。

靴屋さんをあとにし、向かったのはサン・テルモ地区。

古い街並が残るサン・テルモ地区は
ブエノスアイレスの人気観光地のひとつ。

日曜日に開かれる骨董市がみどころで
その機会を伺っていたのだけれど
ついに骨董市には行きそびれてしまい…

滞在4週目にして、やっと行ってきました (;^ω^)

骨董屋さんの多いこのエリア。
夫の目に留まったのは…
やっぱり、サッカーのユニフォーム。

ウィンドウを写真に撮っていたら
奥でおじいさんが、おいでおいでと呼んでくれたので
行ってみると…

そこにあったのは
アルゼンチンの有名サッカー選手のひとり
リケルメ本人着用&サイン入りのユニフォーム。
サッカーユニフォームを持っている男性二人
おじいさんは、この近くに日本人専用の宿があるんだけど
そこは、他の国の人は泊まれなくて日本人しかいないんだよ。
なんてことを教えてくれた。

おおっ!世界旅行者の間で有名な
ブエノスアイレスの日本人宿のひとつはこんなとこにあったんだ。

サッカー好きなひとはぜひ
このおじいさんのお宝を見に行ってね〜♪

古い建物を利用したマーケットプレイスにある骨董屋さん。
建物跡を利用したスペース
絵になる〜(^ ^)
市場の通路に並んだ店
昔のメルカド(食料品市場)もいまは骨董マーケット。

サン・テルモの中心、日曜には骨董市が開かれる広場で
手作りアクセサリーを売っていたお兄ちゃん。
IMGP9344.JPG
コロンビア人のレオナルドさんはとっても人懐っこくて
イタニョーロ(イタリア語とスペイン語のちゃんぽん)で
立ち話すること30分以上。。。
(空腹だったのがしんどかったケド^_^;)
南北アメリカ各国のいろんな話を聞かせてくれて楽しかった♪

アルゼンチンは外国人滞在者に寛容で
とっても住みやすい国だから
1〜2年くらい暮らしてみるといいよ!

と、なんどもなんども勧められた(笑)

ブエノスアイレスの公立大学で
アジアとアフリカの歴史のセミナーを受けたという彼。
(外国人の自分も無料で受けられるんだ!という点も強調)
日本の歴史にも精通していて、本当に博学で驚いたw(゚0 ゚)w

南北アメリカおよびヨーロッパにおいて
歴史を学ぶといえば、それは「ヨーロッパの歴史」を指す。
南米でさえ、インカやマヤなど原住民族の文化すらろくに教えない。

けれど、世界には中東もアジアもアフリカもオセアニア…
他にもさまざまな地域があり、そこにもちゃんと「歴史」がある。

オレは「世界の歴史」を学びたいんだ。
だから大学のセミナーを取ったし
もっともっといろんなことを知りたいんだ!!!と語ってくれた。

イタリア語も、こうして
お客さんとお喋りしながら覚えたというからたいしたもんだ(*゚o゚)ノ

レオナルドさんのお店にも並んでいたけれど
日本ではインカローズという名で知られているピンクのこの石。
白い布の上に並べられた石
アルゼンチン名ロドクロシタ(RODOCROSITA)は
ここアルゼンチンが主産地。お土産にもいいね♪

そして、アルゼンチンでいま一番熱いのが
なんといってもパパ(ローマ法王)グッズ!
雑誌を売っている屋台
こんなふうにキオスクや道端の露店で、ポスターやバッヂ等々
(お手製と見られる)パパグッズが売られてるんだけど。。。
これってパパ公認???(・ ・?)

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