今、イギリス北部にあるインヴァネスInvernessという町にいるんだけど、
このインヴァネスには「ネス川の河口」という意味があるんだよね。
この川が、町の真ん中を流れるネス川。
川の両岸に町が広がっている。
この川の上流にネス湖があって、ネッシーが多分住んでる。(笑)
この橋を渡ると、ネス川の中にあるネス島に入れる。😀
残念ながらこの島には、ネッシーはいなかった。(涙)
そんなわけで、ネッシー探しは明日以降にすることにし(?)、
今日は町の中を散策することにした。
まずはインヴァネス城。
城の屋上にはスコットランドの旗(青地に白のバッテン)が見える。
ここはイングランドじゃね〜ぞ!って感じです。
そしてこの城のウラにある博物館を見学。
ここではスコットランドの歴史が学べる。
わかりにくいけど、これは昔の人が岩にオオカミの絵を彫ったもの。
でも今は、スコットランドのオオカミは絶滅してしまったらしい。
自然がいっぱいな感じのスコットランドでさえも、
環境破壊というか自然破壊が進んでいることを実感した。
人間は自分勝手で罪深い生き物だ。
地球上の全ての生物のために、そして地球の未来のために、
人間は金やモノに執着するのはもう終わりにしたほうがいい。
ちょっとシリアスになってしまったので、
これを見て和んで下さい。👀
これは中世の騎士の鎖帷子(クサリカタビラ)のレプリカ。
けっこう重たいんだ〜これが。
だけど昔の人はこれを上から下まで身にまとってた戦ってたらしい。
こんなの着けてたら、それだけで疲れちゃうって!
こんどは、スコットランドの民族衣装を着てみた。
ところが実はコレ、ちゃんとは着れてないんだよね。😅
着るのがかなり難しくて苦戦しちゃった。
それから全然関係ないけど、
オレほとんどこういうチェック柄の服を着たことがなくって、
鏡に映った自分の姿に笑ってしまった。なんだかAKBみたいだし。(笑)
あ〜でもこんなこと書いたら、AKBのファンに因縁つけられちゃうのかな?
ところで、この博物館のいいところは
こういう昔の物のレプリカとか模型を
直接触ったり持ったりできるとこなんだ。💡
やっぱ見てるだけより、触れて試して体感した方が絶対記憶に残るんだよね。
もちろん本物は触れないけど、いくらでもレプリカは作れるわけじゃん?
教科書とか資料集なんかよりも、そういうレプリカみたいなのがあるほうが、
より本物のイメージが湧きやすくなる。
特に子どもの教育にはいいよね。
「知る」とか「理解する」には体感するのが一番早いし、
心にも残ると思うんだよね〜。🤗
な〜んてちょっと教育者っぽいことを書きつつも、
自分が一番勉強になってるんだよね。(苦笑)
人生どこまでいっても勉強だね!!
クサリカタビラに漢字があることを、今日初めて知りました。
日本人失格かな〜?