今日はまず、ニームの街を散策。
ニームといえば、デニムの語源として有名な街だけど
じつは古代ローマ時代の遺跡がたくさんあるんだよ!
円形闘技場に、メゾン・カレと呼ばれる神殿。
これだけ見てると、まるでイタリアにいるみたい…
ここニームならではの古代ローマ遺跡といえば
やっぱり、カステルム(古代集水場)!
テレビでも何度か見たことあるけど、そのイメージで
カステルムの周りはトレビの泉みたいに
お土産屋さんとか飲食店とかあって
観光客が集ってるんだろうな〜って勝手に思ってた。。。
そしたら、周囲はいたってフツーの住宅街。
キッチキチの縦列駐車の様子や
(カステルムの向かいにある)パン屋さんに目を奪われてたら
うっかり見過ごしそうになったよ(^_^;)
この集水場は約50キロにも渡る古代ローマの導水路の終着点。
ここに集められた水が、公共の水飲み場をはじめ
市内外のあちこちに運ばれていたっていうからスゴイ(´・ω・`)
これを見たら、やっぱりあれも見なければ!!!
と行ってきました、ポン・デュ・ガールヾ(=^▽^=)ノ
ポン・デュ・ガールは
ニーム中心地から約20キロ離れたところに位置する
古代ローマ時代の水道橋。もちろんユネスコ世界遺産。
この水道橋を通った水が
ニーム市内のカステルム(古代集水場)まで続いてたんだって!
驚きなのは、その大きさだけじゃなくて
上の水路にはちゃんと水が流れていくように
緻密に計算された傾斜がついてるってこと!!!
スゴ過ぎるぞ!ローマ人 (*゚o゚)ノ⌒☆
今日のお昼はひさびさにお箸を使って食べました♪
フランスで一度は食べてみたかった、ベトナム料理。
なんかホッとする味だねぇε-(´▽`)
ヴェトナムは昔、フランスの植民地だったから
他のヨーロッパの国よりも
フランスにはベトナム料理屋さんが目につく。
他の国では中国人と間違われることが多い私たちも
ベトナム人?と聞かれるのはフランスならでは。
でもなぜか、今日のベトナム料理屋さんでは
韓国人?と聞かれたよ(^_^)
その後、今日はニームからニースまで約300キロの移動。
アルルとか、アヴィニオンとか、
エクス・アン・プロヴァンスとか、カンヌとか…
南仏プロヴァンスのみどころが
日程の都合上み〜んな素通り〜〜〜っ(>_<)
悔しいから、高速のパーキングから
なんとかカンヌの街並だけチラ見してきた!
明日はモナコだよ〜\(^o^)/