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ヴェリコタルノヴォの路地裏から

ブルガリア

今日はサモヴォドスカ・チャルシャ(手工芸職人街)の
裏山のようになっている住宅街地区を歩いてみた。
屋上に木が茂る家
あっ、あそこ!
瓢箪
見て、ひょうたんがなってる!!!
葡萄棚がある家
こっちの家は・・・
白葡萄がなる棚
ぶどうだー!
階段がある坂道と立ち並ぶ家
そんなこんな観察しながら坂道を登っているうちに
到着したここは聖ニコラ教会。
丸い屋根の鐘楼
可愛らしい花に覆われたお庭の先が教会入り口。
花壇に囲われた建物の壁
中に入ると年配の女性がメモ帳を見ながら
片言の日本語で声を掛けてきたので
こちらも片言のブルガリア語で挨拶を返すと
笑顔で応えてもらえた(^ ^)

内部は撮影禁止なので写真がないのだけど
こちらの教会もやはり内部は壁画で覆われていた。
街のシンボルのような佇まいの聖処女降誕聖堂よりも
こちらのほうが趣があって好みだった。

聖ニコラ教会前の細い坂道は猫天国!
道に横たわる茶色い猫
み〜んなカワイイんだけど・・・
足を伸ばして寝る猫
この狭い道に猫が密集してるから
かなりいい香りを放っているのだけが玉に瑕(;^ω^)
白い壁の家がある住宅地
フツーの住宅街を抜けて行くと
その先にまたひとつ教会らしき建物。
円錐形の屋根の鐘楼
こちらは聖キリル・メトディー教会。
その名の通りキリル文字の元となる文字を考案した
キリルとメトディー(キュリロスとメトディオス)兄弟を
聖人として祀っている。

細い路地を歩く赤いシャツの男性
さらに細い路地を彷徨うように抜け・・・
グレーの壁の家がある通り
サモヴォドスカ・チャルシャに戻り
いつものカフェで一服・・・と
背中にタトゥーがある男性
そこに現れたのはなんと!!!
鎧兜の武士を背中一面に彫り込んだ地元男性。

どうしてそのタトゥーなの?と尋ねると
あ〜オレ、あそこの刃物屋なんだ!
だから、カタナを持ってるサムライを彫ってもらったんだ。

そういえばこの職人街にあったね、刃物屋さん。
というわけで寄ってみました。
机の上に並べられたナイフ
サモヴォドスカ・チャルシャはただの土産物通りじゃなくて
いろんな職人さんの手仕事が間近に見られるのがいい。

今日の夕食は以前から目を付けていた
BALKAN GRILLというお店。
ブルガリアのキョフテ
まずはブルガリアの定番
キョフテ(手前の丸いの)とケバブチェ(奥の細長いの)
これはどこのお店でもとってもお手頃価格だし
それぞれのお店でお肉・スパイス・お野菜のブレンド具合が違って
食べ比べが楽しい!
キノコと野菜の料理
そして、キノコのチーズ詰め。
何気ない一品だけどめちゃ美味しかった〜♪
ウエイターのお兄さんもいいヒトだったし(^_^)

ヴェリコタルノヴォ、歩けば歩くほど楽しい街だ!

ブルガリア語でありがとうは「ブラゴダリャ」
(発音が難しかったらメルシーでもOKだよ)
今日も読んでくれてありがとう♪ ブラゴダリャ\(^o^)/

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