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ブルガリアの古都をめざせ!

ブルガリア

今日はRuseルセからVeliko Tarnovoヴェリコタルノボに向った。

まずはルセ駅のすぐ隣にあるバスターミナルに行き、
ヴェリコタルノボ行きのバスを探す。
АВТОГАРАとはブルガリア語でバスターミナルのことだよ~
路上に停まる黄色いタクシー
恐らく「アウトガラ」って感じで発音する。
これってトルコ語のバスターミナル「オトガル」に似てる。

ちなみにトルコ語とブルガリア語って、全く違う種類の言語。
でもオスマントルコ時代にブルガリアはトルコに支配されてた影響なのか、
似ている言葉や近い言葉がとても多くて面白い。

ただ、ブルガリア語はキリル文字を使うから読むのがちょっと大変!
キリル文字の案内のバス会社の事務所
でも規則性を覚えたら多少は読めるようになったよ~~~(嫁さんのみ)

ヴェリコタルノボに向うバスはこんな感じのミニバス(バン)。
路肩に停まる白いミニバン
オレたちが乗ったときはそんなにお客がいなかったから余裕だったけど、
ミニバスにはあまり大人数は乗れないから
バカンスシーズンは早めにバスターミナル行っといた方がいいかもね。

ミニバスはブルガリアの農村地帯を突っ走る。
途中で川を渡った。
川に架かる石橋
ここの橋は有名な橋なんだということを
同乗してたおじさんが教えてくれた。
でも、何がどうして有名なのかは聞き取れなかった。残念〜😵

ヴェリコタルノボに到着。
石畳の街並み
中世の佇まいが感じられる小さな町。

見所を聞いたり地図をもらうため、まずは地元の観光案内所に行ってみた。
観光案内所に入ると、中には係の人が数人いて
それぞれ雑談したりパソコンや携帯をいじってたりしてた。

地図が欲しいと伝えると、
めんどくせ〜な〜って顔で係員はオレに地図を手渡した。
幾つか質問をしたら、
だり〜な〜って感じで最低限のことしか答えない。

全くやる気なし。
旧共産圏の国にいると、時々こういう輩にあう。

もちろんサービス精神の塊みたいな人も(たまには)いるけど、
笑顔で対応するとかキビキビ働くといった概念のない人が
旧共産圏の国々には非常に多い気がする。

過剰なサービスは求めてないけど、
誠意ある態度はとってほしいもんだ。

それにしても、
共産主義体制が終わってからもう20年以上経つのに
全然変化がないってのは、ある意味スゴいよね。 Σ(゚д゚|||)

変なところに感心しつつ、
腹も減ってきたので飯を食うことにした。
行ったのはやる気のない観光案内所が教えてくれたレストラン。

レストランに入るとウェイトレスのお姉さんが席に案内してくれた。
お!こっちのお店の対応はいいな〜
笑顔もあるし。よかったよかった。

注文したのはこの地方の伝統的な料理。
ボリューム満点で味もよし!(*゚∀゚)=3
皿に盛られたオーブン料理
ところで、ブルガリアって乳製品をよく食べる。
写真の料理もそうだけど、この地方の伝統的な料理は
肉または野菜をチーズと一緒に焼いた料理が大半だ。

そしてブルガリアの乳製品といったらヨーグルトなわけですよ!
蜂蜜と胡桃がかかったヨーグルト
ヨーグルトにハチミツとクルミ!
最高の組み合わせだね!!🎵

腹一杯になったので町をブラブラ。
手作りの木工製品やかわいい民族衣装を着た人形が
並ぶお店を覗いたら、とっても感じのよい人が出てきた。
民族衣装を着た土産物の人形
ブルガリアには各地域ごとに民族衣装があって、
これらの人形はその民族衣装のデザインを再現してるんだそうな。

こっちはこの地方に伝わる仮面。
壁にかけられた土産物の仮面
冬の時期にはこの仮面を被って町を練り歩く
日本のなまはげみたいな祭りがあるんだって。💡

木彫りのスプーンを彫らしてもらった。
木彫りのスプーンを掘る手
けっこうやるでしょ!図工はいつも(?)5だったよ~(笑)

さてさて、ヴェリコタルノボはブルガリアの首都だった町。
宿からは昔の城砦が見えた。
山の上に見える城壁
あっちにも行かないとね!😃

ブルガリア語でありがとうは「ブラゴダリャ」
今日も読んでくれてありがとう♪ ブラゴダリャ\(^o^)/

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