Sigiriyaシーギリヤ。💡
それは、もしスリランカを旅することがあったなら
絶対行きたいと思ってた場所。
テレビとかでもよく取り上げられてるから知ってる人も多いと思う。
今日はそこに行ってきた。
今滞在しているダンブッラから20km弱ぐらいのところに、シーギリヤはある。
ダンブッラからシーギリヤまでは
バスが30分~1時間に一本バスが出てるらしいので、
まずはバスターミナルに行ってみた。
早速シーギリヤ行きのバスを発見。👀
でも、出発までにはまだ時間がありそうだ。
とりあえずバスの車内で出発を待つことにした。
そしたら数分後、一人の兄ちゃんがバスに乗ってきて
オレたちに声をかけてきた。
「私の名前はガヤン。トゥクトゥクのドライバーをやってる。
よかったら、トゥクトゥクでシーギリヤに行かないか?」
オレたちはスリランカに来てからこれまで、
何度もトゥクトゥクの運ちゃんに声をかけられてきた。
その多くはやたらしつこいし、
出来るだけふんだくってやろうっていうオーラが出まくってる。
でもガヤンはそういう雰囲気がほとんどなく、
何しろいい人そうだったから彼のトゥクトゥクでシーギリヤに行くことにした。
それに、宿で聞いた一般的なダンブッラ~シーギリヤ間の
トゥクトゥク料金よりも安い値段を言ってきたしね。
シーギリヤに行く途中、ガヤンはいろんなことを話してくれた。
例えば、「もし野生のゾウやコブラに遭遇したらどうするべきか?」とかね。
野生のゾウやコブラに出会うことなんてそうしょっちゅうないでしょ?って
つい考えちゃうけど、ここスリランカではあり得るんだな~これが。(笑)
オレたち、スリランカ滞在中に多くの人に「コブラ見たことある?」って
質問してたんだけど、全員が「見たことあるよ~」答えてた。
しかも大抵「つい先日、家のすぐ近くで見たよ!」的な返答なのがウケる。😃
野生のゾウも同様だ。
オレたちも数日前、一般道を横切る野生のゾウを見ちゃったしね。
手つかずの自然が残るスリランカ。
ここは、人間が暮らしてる場所と
野生動物が生息する場所との距離が非常に近いのだ~~~!
トゥクトゥクで走ること約30分。
シーギリヤが見えてきた!
入口で入場料金3900スリランカルピー(約3100円。高い!)を払い、
岩山へと登る道に向かって進んでいくオレたち。
途中には幾つも沐浴場や噴水などがある。
登りの階段が始まった!
登り始めはそんなに人がいなかったけど、
ちょっと登ったら大勢の人が階段を埋め尽くしていた。
なかなか前に進まない。
気がついたら自分たちの後ろにも行列ができていた。
階段に沿って人の列がズラーッと岩山の下まで続いてるのが見える。
観光客の人だかりのその先に、
シーギリヤの目玉の一つへと続く螺旋階段が見えてきた。
この螺旋階段(赤い矢印)を上った先に、美女のフレスコ画がある。
そしてついに!シーギリヤの美女達とご対面!!
おおお~~~~~
すごいな~~~~~!
とても5世紀ごろに描かれたとは思えない色の鮮やかさ。
今では18人しか残っていないけど、
昔は500人位の女性が描かれていたんだそうな! w(゚0 ゚)w
続いて、ミラーウォール(鏡の回廊)と呼ばれる通路。
昔はここは鏡みたいになってて
さっきの女性の絵が鏡に反射するようになってたんだとか。
さらに進むと岩の頂上へと登る階段に到着。
階段の両サイドにあるのは巨大なライオンの足!
頂上へと続く長い長い階段。
鉄製の階段の下には以前使われていたと思われる、
岩を削って作った階段があるのがわかる。
頂上の宮殿に到着〜〜〜
よくもまぁこんな岩の上に宮殿を作ったもんだ!
写真だと高低差があまり伝わらないのが残念…
でも、シーギリヤに来れてよかったな〜〜〜!
写真やテレビで見るのとはやっぱ全然違うね!!
ところで、トゥクトゥクでシーギリヤに行ったのは大正解だった。
シーギリヤは沢山歩くし登るし結構大変。
バスで行くと、バス停からシーギリヤの切符売り場までも
沢山歩かなくちゃいけないしね。
しかもこのガヤンっていうトゥクトゥクの運ちゃんが
めっちゃいいヤツだったから言うことなし!
詳しい話は次回に続くよ〜〜〜〜〜!!
シンハラ語でありがとうは「イストゥーティ」
今日も読んでくれてありがとう♪ イストゥーティ\(^o^)/