明日からエチオピア南部ツアーに出発する。
その間またPCから離れるので
今日は一日溜まっていた作業をこなしていた。
アジスアベバでお世話になっている友人夫妻
Tくん&Sちゃんのお宅はまるでオアシスのよう。
美味しい日本食をいただきながら
気心の知れた友人とおしゃべり。ホッとくつろげる時間。
世界旅行に出てもうすぐ丸2年という私たちにとっては
それだけでもう充分すぎるくらい心地よい空間。
それでも、Tくん&Sちゃんは申し訳なさそうにこう言ってくれる。
せっかく来てくれたのにいろいろ不便をかけてごめんね〜。
なぜなら、ここエチオピアでは首都のアジスアベバでさえも
インフラが満足に整っていないためだ。
電気もねぇ〜♪って吉幾三の歌じゃないけれど
停電は毎日のように起こるし、水も常時不足状態。
(ちなみに信号は少ないけどクルマはいっぱい走ってます)
飲み水だけでなく、生活用水もその都度購入しているため
シャワーも常に節水を心がけ一旦バケツに溜めてから浴びる。
旅をしている私たちにとっては
そんなことはどうってことないのだけど
もしも日本から直接旅行にやってきたら面喰らうかもしれない。
二人の娘さん(小学生)が
そんなエチオピアでの日々をしたためた作文を読ませてもらったら
思わず胸が熱くなった。
傍目には過酷にみえる環境のなかでも
なんとかプラスの部分を見つけ前向きに生きていこうとしている。
こうした逞しさはときとして
無垢な子どものほうが持ち合わせているのかもしれないね。
写真は昨日のエントト山にて。
アムハラ語でありがとうは「アムセグナロ」
今日も読んでくれてありがとう♪アムセグナロ \(^o^)/