16年ぶりのボローニャの街!
名物のポルティコ(柱廊)も健在。
お天気の日曜日。
大勢の人出で大賑わいの広場。
どうしても行きたい場所があるという夫の案内で
観光の中心地を少し外れた路地へと向かった。
こんなひっそりした通りに一体何があるんだろう?
ここだ!!!と得意気な夫とともに入った場所は
ジェラテリア(ジェラート屋)。
そうだよね、このヒトがどうしても行きたい場所なんて
食べ物屋に決まってるよね・・・(^∇^;)
それでも、このヒトがどうしてもというだけあって
ここのジェラートはホントに絶品!
産地や品質に拘った材料を謳っているけれど
一口食べればそれが十分に納得できる。
このジェラート目当てにまたボローニャに来たくなるね〜。
なんていいながら歩いていたら、一瞬目を疑った・・・
あれ?サクラ??
桜じゃない???
こんなところで桜を見るなんて〜ヾ(=^▽^=)ノ
と上を見上げていたのも束の間。
あそこの店、人がすごい並んでるーーー💨💨💨
と一目散に向かう夫。
そこはティジェッレ屋さんだった。
エミリアロマーニャ名物のひとつティジェッレ。
日本ではまだあまり知られてないけれど
なかなか日本人ウケのよさそうな一品。
小さなパニーノといった感じで
中身ははっきりいって何でもありだからね!
このお店ではメニューがあって
どの味(具)にするか始めから選ぶスタイルだけど
本来は、日本の手巻き寿司のように
さまざまな食材(具)を食卓に用意して
それぞれ思い思いの具を挟んで食べるんだ。
なかなか楽しいでしょ?
あれれ?16年ぶりのボローニャ散策
ただの食べ歩きになっちゃった・・・?(;^ω^)
夕刻、電車で再びヴェローナに戻ると
オスカルが出迎えにきてくれた。
今晩はガルダ湖畔のあのお店へみんなで食事に行く約束だ!
あのお店・・・
そう新鮮な魚介と自家製ワインが自慢のあのお店・・・
グラスポ(Trattoria al Graspo)だ!
いかにもイタリアらしいトラットリアの雰囲気満点の店内。
ちなみに夫の奥にある壁に掛かっているのは
オスカルのお父さんが描いた絵!
店内のあちこちに、オスカルのお父さんの作品が飾ってあって
これがまたお店の雰囲気にマッチした素敵な作品なんだ〜♪
魚介尽くしのコースメニューは
毎度のことながら10皿程のお料理が次々出てくる!
オスカル&シモーナ、いつもホントにありがとね〜(^o^)/
イタリア語でありがとうは「グラツィエ」
今日も読んでくれてありがとう♪グラツィエ \(^o^)/