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真冬の太陽の下、光り輝く巨大モスク

オマーン

オマーンで最も大きく、最も美しいといわれるモスク。
白い高い塔とその隣にある丸いドーム屋根のモスク
それがここ。
スルタン・カブース・グランド・モスク。

イスラム教徒でない外国人旅行者も
このモスクは見学できるというので行ってみた。

入口手前にいたアラブの家族連れ。
しゃがんでいる男性と両隣にいるサングラスをした女の子二人
うちの娘たちと写真撮って〜と促され、一緒にパチリ♪

モスクの敷地内は一面ピカピカの大理石。
白い大理石のアーチがある建物

巨大なシャンデリアがある室内
その高さ14mもあるという巨大なシャンデリアに
4千平米もあるというペルシャ絨毯。
大きいペルシャ絨毯
スケールでかすぎw(゚0 ゚)w

タイル装飾も手が込んでいて素晴らしい・・・のだけど
タイル装飾の壁にあるステンドグラスの長窓
イランのモスクの年代物のタイル装飾とはなにかが違う。

細やかさや色遣いが決して見劣りするわけでないのだけど
「深み」とでもいうのかな?
なにかが違うんだよね〜(・ ・?)

回廊では各国のイスラム装飾を見比べられるのも興味深い。

こちら↓はインド風。
インド風のイスラム装飾タイル
こちら↓はペルシャ風。
ペルシャ風のイスラム装飾タイル

花壇がある白いモスク
ちなみにこのモスクの見学時間、午前8時から午前11時まで。
短すぎ〜!と思うけど
午前10時も廻るともう日差しが暑くて暑くて・・・(;×_×)

スークの商店なんかもたっぷりとお昼休みをとってるけど
やっぱりこの環境で人間が活動しやすいようにしたら
自然とこういうタイムスケジュールに行き着くんだろうな。

シエスタというと、スペインやイタリアを思い浮かべるけど
アラブの人たちにとっても欠かせないものみたい。

写真は、UAE(アラブ首長国連邦)
シャルジャのオールドスークのとある店内。
昼休み中で誰もいないのかな〜?と思いきや
雑貨店の内部
矢印のとこ、よ〜く見てみて!
雑貨店の片隅で横になっている人の様子
店員さんがお昼寝してます(-_-) …zzz

このあと、私たちに気付いた店員さん。
「店見てって〜」って、横になったまま接客。
ユルすぎ!!!(;゚∀゚)

そして夕方になると人がわんさか出てくる。
とくにショッピングモールは顕著!
平日でも午後9時10時に、まだまだこれから!!!
って感じで家族連れが繰り出してくるからね。

UAEやバーレーンの宿泊先でもそうだったんだけど
夜中の1時2時も廻ったころに
チビッコたちが大声張り上げて
廊下を走り回って遊んだりしてて、誰もそれを注意しない。

日本的習慣からはちょっと考えられないけど
ここのコたちには、真っ昼間に走りまわるほうが(特に夏は)
むしろキケンな行為だったりするのかもしれないね。

何時に寝て何時に起きるのが健康的か。
いろんな指南があるけれど
その国、その土地、その人それぞれに
適していることはきっと千差万別なんだと思う。

そういえば、トルコで出逢ったスペイン女性が
「お砂糖は骨を丈夫にするのよ!知らなかった?」と
チャイに付いてくるお砂糖を集めてたのには驚いたな👀

そりゃないだろ〜?とツッコミたくなったけど
よく考えてみると、私の知識もあくまで
どこかの誰かが調査研究したことが世間に広まったことであって
私自身が検証したわけでもなんでもない。

どこかの誰かが教えてくれたことを「正しい」と信じている。
だから、私にとってはそれが「正しい」。ただそれだけ。

それまで常識と思われていたことが覆ることなんて
いくらでもあるしね。

日本で言われていることはたしかに
日本人体質、日本社会に合っているのかもしれない。
でもそれも、あくまでマジョリティが対象のことであって
すべての人に適しているとはいいきれないよね。

常識ってなんなんだろう・・・?
旅をしてると、ときどきそんなことを思ったりします。

アラビア語でありがとうは「シュクラン」
今日も読んでくれてありがとう♪ シュクラン \(^o^)/


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