現在、トルコ西部の町チャナッカレÇanakkaleに滞在中!
そして金曜日である今日は、チャナッカレの町の市場が
開かれるという情報をキャッチしたので行ってみることにした。
ここがその市場。
広い!
野菜、衣類、雑貨、靴、魚、卵、チーズなど、
生肉以外のものはほとんど売ってた。
肉は町の肉屋で買うのかな。
ところで、トルコの野菜は大抵なんでも大きい。w(゚0 ゚)w
なんじゃこのでっけーキャベツは?(笑)
日本のキャベツの3〜4倍。いや、もっとか⁉
オリーブ農家がやってると思われる、
オリーブに関わる物なら何でも売ってるお店。
生のオリーブ、加工済みのすぐに食べれるオリーブ、
自分のとこで搾ったオリーブオイル等など…
オリーブオイルは市販のミネラルウォーターの
ペットボトルに入れられて売らてたよ!(笑)
そしてオリーブオイルの石鹸!
値段を尋ねたら、何とひとつ1TL(約50円)、安い!
思わず一個買っちゃったね。🎵
これはこの辺りの伝統的なお菓子ヘルヴァ。
美味しいから何回か買って食べたことがあったけど、
今まで見たことのない形が売ってたから即買い。(笑)
後で食べたら、これもウマかったね。恐るべし、トルコ菓子!
市場の後には、昨日出会ったビルギン君に
彼の通うチャナッカレ大学を案内してもらった。
ビルギン君はここで日本語を学んでいる。
↑チャナッカレ大学の正門。
駅の自動改札のようなゲートがあり、警備員もいて、ちょっと厳重。
通常、部外者が大学内に入ることはあまり出来ないようなんだが、
オレが高校の教員だったこともあり、どうにか入れてもらえた。
とてもラッキーなことだよね。
ビルギン君からはトルコにおける
日本語教育のシステムを少し教えてもらった。
その内容のあまりのスゴさに、オレたちはメチャクチャ驚かされた。
大学内のカフェではビルギン君の先生にも話を聞くことができたし、
また課外活動の様子(書道の体験授業みたいなもの)も少し見学させてもらえた。
「一緒にやってみますか?」と言われたものの、
フツウに漢字とか書いても面白くないから
『へのへのもへじ』を書いてみた。
さすがに『へのへのもへじ』を知ってる学生はいない。(笑)
字が下手なのはバレないですむし、
日本の伝統的アート(?)を教えることが出来て良かった〜! ε-(´▽`)
大学を見学した後は、港のカフェでお茶タイム。
誕生日を迎えたオレのために、ケーキまで…
く〜〜〜〜泣けるぜ!!😖
そしてその後はビルギン君の大学の後輩達と一緒に飲み会。
これはラクというトルコの酒。
水を入れると白く濁るのが特徴のぶどうから作った蒸留酒で、
隣国ギリシャの酒であるウゾと同じような感じかな。
ビルギン君の後輩達は彼ほど上手には日本語を喋れない。
けれど、必死に日本語を話そうと頑張る彼らの姿にちょっと感動したね。
おかげで素敵な誕生日になったよ。✨
オレたちと彼らの未来に乾杯だ!v(・∀・)v