今日はついにイスタンブールIstanbulを出発し、
次の目的地エディルネEdirneに向かう日だ。
部屋の一室を貸してくれてたビライちゃん、
そして飼い猫のクズンともお別れだ。
この黒猫ちゃんがとってもかわいくて、
サヨナラするのが辛かった。まいったね。😖
エディルネ行きのバスは、イスタンブールの中心から少し離れた場所にある
オトガルと呼ばれるバスターミナルから14時に出る。
そこまでは先日バスの切符を買ったMETROメトロ社の事務所から
セルビスという無料送迎車が出るので助かる。✌
ただ、そのオトガル行きセルビスの出発時刻は2時間前の12時。
何で2時間も前やねん?ってツッコミたいとこだけど、
イスタンブールの渋滞を見る限りそれも仕方がないのかな。(´・ω・`)=з
そんなことを考えながら事務所でセルビスを待ってたら、
思った通り12時になっても車は来ない。
あ〜やっぱりな…⤵
そして15分くらい遅れてセルビスが到着、オトガルに向けて出発した。
イスタンブールの街中はいつものように渋滞中。
ノロノロ運転の末、1時過ぎにセルビスは停車した。
あれ?確かにMETRO社の看板はあるけれど、何か変だぞ??
オトガルってもっとデカくて
バスのホームが160番とかまであるって聞いてたんだけどな…
全然わからんから、METROのスタッフに話を聞くことにした。
そしたら、ここからまた別のバスに乗り換えてオトガルまで行くという返答。
へ?マジ?間に合うんだろうな〜〜〜??
1時15分頃、バスに乗って再出発。
でも今度は高速道路でスムーズに走ってる。
これなら平気そうだぜ!と思ったら、お約束どおり悪夢が始まった。😵
高速道路にオトガル方面へ行く出口の案内が出たな〜って思ったら、
バスの運ちゃんは出口を見逃し行き過ぎやがった。💦
その後すぐ、気づいた運ちゃんは急ブレーキ。
そしてなんと!高速道路でバックを始めたのだ。😞
おいおい!何やってんだ!!あぶねーだろ!!!って思ってたら、
オレたちのバスと同じように行き過ぎたタクシーがバックしてるのを見かけた。
そしてさらに❗
高速の入口(当然のことながら一方通行)から逆走してきたトラックがいた‼
↑これが逆走してきたトラック。
この国、ほんとに酷い。
オレ、こういうことに関してはかなり寛大というかテキトーというか
(自分も同じ種類の人間というか)、大抵のことなら許せちゃうんだけど、
この国の方々は次元が違うんだよね。(-_-#)
さらにはオトガルの中でさえも無秩序にバスが駐車してるもんだから、
バスターミナルの中でバスが渋滞を起こしてほとんど動けない状態。(苦笑)
そんなこともあり、オトガルに到着したのは1時50分ぐらいだったけど、
オレたちの乗るバス(14時発)の前に出発しているべき13:15&13:30発の
エディルネ行きがまだホームに留まり、身動きがとれなくなっていた。⤵⤵⤵
これじゃあ、オレたちのバスは何時に出るんかね?
って不安になってたら14時20分頃出発できた。
思ったよりは早かったな。┐(´〜` ;)┌
高速に入りイスタンブールを抜けると渋滞とは無縁になり、
スムーズにエディルネのオトガルに到着。
そこからまたセルビスに乗ってエディルネの中心までやってきた。
エディルネに着くと、大きなモスクが西日を浴びてきれいだった。
まるでオレたちを待ってたように見えたね。
それにしても、あ〜腹減った!
イスタンブールのオトガルとかで多少は時間があって
そこで何か食えると思ってたのに、
実際は全く時間がなくて何にも買えなかったからね。
最悪の事態に備えて買っておいたパンがあったから生き延びたけど、
マジで腹減った。死ぬ〜〜〜
これはもうエディルネの名物料理である
Yaprak Ciğerヤプラック・ジェリという名のレバーフライを食うしかねー!
でもエディルネにはこの料理を出す店はいくらでもある。
どこで食べようか迷っちゃうよ…ってウロウロしてたら、
なんとレバーフライの専門店を見つけてしまった。
もちろん即決定!👊
これがその店のメニュー。
一番上から、レバーフライ、ヨーグルトとキュウリのサラダ、ヨーグルト、
コーラ、アイラン(トルコのヨーグルトドリンク)、水、以上。(笑)
この店すげー!🎵🎵🎵
これがレバーフライ。
付け合わせは生野菜(トマトとタマネギ)と唐辛子の素揚げ。
これが激ウマ!(*゚∀゚)=3
レバーが苦手な人もレバーに対するイメージが変わるんじゃないかな?
でもなんでこの町でレバーフライが名物なんだろ?
それは謎…(・ ・?)
知ってる人いたら教えて〜〜〜!
P.S.
Yaprak CiğerはTava Ciğerとも呼ぶみたいです。