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テオドシウスの城壁への道は厳しい!?

トルコ

イスタンブールIstanbulは長い歴史を持つ街。
だから様々な時代の建築物がこの街には存在する。👊

いろいろあって迷うけど、今日見に行くことにしたのは
5世紀に建設された「テオドシウスの城壁」と呼ばれる巨大な城壁。
これはイスタンブール防衛のための城壁で
東ローマ帝国のテオドシウスという皇帝の命によって建てられたものだ。

ちなみにこの城壁、全長約7kmもあるけれど、
現在は城壁の全てがのこっているわけではないみたい。
なので比較的修復されている城壁の南端にある
イェディクレYedikuleという場所に目星をつけ、行ってみることに決定。

イェディクレに行くにはガラタ橋近くのトルコ国鉄Sirkeci Garıシルケジ駅から
電車に乗るのが手っ取り早いらしいので、まずはその駅を目指した。

シルケジ駅に無事到着!
駅には昔使われてたと思われる蒸気機関車が展示されてた。
昔の蒸気機関車
だけど、駅舎が工事中みたいな感じで乗客もいるようには見えない。💧

たまたま駅舎のとなりにツーリストインフォがあったので聞いてみたら、
「電車は全部ストップだ」とインフォのオッサンに言われた。(理由は不明。)
じゃあイェディクレに行くにはどうすればいい?って尋ねたら、
そのオッサン「歩き」なんていうつまらない冗談で返してきやがった。😠

その後で「すぐ近くのバス停から出てるBN1かBN2のバスで行ける。」って
教えてくれたけど、説明が足りなさ過ぎでちょっと迷ってしまった。
最終的には無事バスに乗れたしイェディクレにも行けたから良かったけどさ。

わかんないから聞いてんだから、
もっとちゃんと説明してほしいもんだよね。(-_-#)

バスに乗車する時も、ちょっと厄介だった。
さっきインフォのオッサンが教えてくれたバス(BN1)だったど、
不安だったからバスの運ちゃんに
「このバスはイェディクレに行く?」って英語で質問したんだ。

そしたら運ちゃん、運転中にも関わらずケータイでしゃべってたから
オレの言ってる事がよくわからなかったみたいで「は?」っていう感じだった。
「は?」じゃねーだろ!?
オレの、オレの、オレの話を聞け〜〜〜〜!💣

オレが何度も「イェディクレ行く?」って聞いてたら、
他の乗客が「イェディクレに行くよ~」って教えてくれた。ε-(´▽`)

運ちゃんは英語がわかんなかったかも?とか
オレのイェディクレの発音が悪かったかも?とかって考えたりもした。
でも、そんな難しい表現使ってねーし!
他の乗客はオレのイェディクレが聞き取れてたし!!💢

いい人もいるけど、なってない人もいる。
トルコは人生修行の場だね。┐(´〜` ;)┌

どうにかこうにか、イェディクレに到着。
昔の城壁
バスを降りたら、すぐに城壁が見えた。🎵

壊れたまんまの城壁。
壊れた城壁
今はこんな風にボロボロの場所もあるけど、
この城壁がちゃんと防御の役割をしていたころは、
難攻不落の『テオドシウスの城壁』として有名だったんだって。
いろんな国がここイスタンブールを攻撃したけれど、
約1000年もの間、ここの壁が突破された事はないんだとか。

それにしても大きい城壁。
端が見えない。👀
芝生の広場の奥に見える城壁
しかもこの城壁、現役当時は壁が二重になっていて、
さらには外側の城壁の外側には幅約20mのお堀があったらしい。💦
すげ〜な〜〜!そんなの絶対攻略できないって!!

城壁を見た後はその周りの公園を散歩。
公園の運動器具で遊ぶ男性
公園には運動器具があったので、ちょっと運動。

運動のあとはエネルギー補給。コレ重要!(笑)
体を動かした後の飯はウマ〜い!!
金属製の器に盛られたトルコ料理
ところで、金属製の器に入った泡立ってる飲み物は何でしょ〜?
ビールじゃないよ〜〜!\(^o^)/

これはトルコのヨーグルトドリンク、ayranアイラン。
トルコの人たちは食事時にこれをよく飲んでるだけど、オレはちょっと苦手。
嫁さんは結構ハマってきてるらしい。

でも、これも経験だ!
好き嫌いを言っちゃいけません!!😃

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