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天空都市マチュピチュここにあり

ペルー

早朝のマチュピチュ。
マチュピチュ
刻一刻と表情が変わる。
霧がかかったマチュピチュ
神秘的〜(*´ω`*)

本日の目的地はマチュピチュ山。

当初はワイナピチュ山の予定が変更に。
地元民推薦!登るならワイナピチュ山よりマチュピチュ山
結果、私たち的にはこれが大ヒット♪

登山口でチケットを見せて名前&入山時間を記入したら
あとはひたすら登るのみ!!!

決して歩きやすいとはいえない石段の登山道。
緑の山の奥に見えるマチュピチュ遺跡
それでも時折、眼下にこんなマチュピチュを見下ろしながら
登っていけるのはとっても励みになる。
石の階段の前で山頂を指差す男性
山頂まではまだまだだけど、頑張るぞー!

石造りの階段
まるで空に向かうかのような階段からは
マチュピチュが遥か彼方に・・・
上から見下ろすマチュピチュ遺跡

緑の山の尾根
2時間かけてようやく辿り着いた山頂からは
幾重にも折り重なる山々の尾根や
川が蛇行してマチュピチュを取り囲むさまが一望できる。
蛇行する川と山並み
天空都市と呼ばれるマチュピチュだけれど
見ての通り、周囲を高い山々に囲まれていて
実際には(この辺りでは)低い場所に位置している。
山々に囲まれたマチュピチュ遺跡
けれども、こうして上空(山)から見下ろすマチュピチュは
まさに「天空都市」と呼ぶに相応しい。

天空からの眺めに時を忘れてうっとり。。。
気付けばあっという間に1時間以上経っていた(;゚∀゚)

そして、景色に夢中になり過ぎて二人して虫に刺されまくっていた。
虫除けちゃんと持ってきてたのにー(>_<)

下山中、チリのアタカマで出逢った日本男子と偶然の再会!
スペイン語話せますか〜?と彼。ポキート(少し)と夫。

南米旅行、英語だけでももう少しなんとかなるかと思ってた…と彼。
どうやら思うように英語が通じず苦戦した模様。

ドミトリーとか泊まってますか〜?と聞かれたけど
私たちは可能な場所では現地のお宅に滞在したり
なるべく小規模でフレンドリーそうな宿を選ぶことで
少しずつスペイン語に馴染んできた。

文法的にはめちゃめちゃだけど(汗)
かろうじて現地の人とコミュニケーションとれるようにはなった。

旅の目的や楽しみは人それぞれだろうけど
より現地の文化や言語に触れたいなら、方法はいろいろあるし
少なくとも常に日本人同士の私たち(夫婦二人旅)よりも
一人旅なら、その気になればすぐにある程度は言葉を習得できると思う。

南米(スペイン語圏)を旅してて、現地の人が
「日本人旅行者は大抵英語、スペイン語は殆ど話さないね〜」というのを
耳にするたび、なんだかちょっと淋しい気持ちに。。。

その言葉の裏には
「少しでもスペイン語を話してくれたら
日本の人とも、もっとたくさん話ができるのになぁ」
という想いが込められている気がしてならない。

世界中にごまんとある言語から見れば
スペイン語はまだ日本人にとっつきやすいから
(アルファベットも読みやすいし、発音も日本語に近い)
南米・スペイン語圏を旅するなら、少しでもスペイン語に親しんだ方が
英語オンリーよりも格段に旅が楽しくなるよ〜♪♪♪

英語もいいけど スペイン語 話せば南米 より楽し〜\(^o^)/

ろくに話せやしない私たちが
こんな「スペイン語のススメ」をするのもどうかって気もするけど
ろくに話せないからこそ
少しでも話せるとより楽しいってことが実感できることもあるのです(*^-^)

マチュピチュ下山中。
午前と光の加減が少し違うだけでも
またシャッターを押したくなるほど美しい眺め。
山道の奥に見えるマチュピチュ遺跡
今日一日、おんなじような写真ばっかり
山ほど撮っちゃったなー(;^ω^)

下山後は、ひとまずここ(見張り小屋近く)で一休み。
上から見たマチュピチュ遺跡

それから、インカの橋にも寄ってみた。
崖に作られた橋
崖沿いの石垣が一部分欠けてて、木が渡してある。
あそこがインカの橋。
敵が来たら渡してある木を落とすとか。

橋までの道のりも、もちろんインカ道(^o^)v
崖沿いに作られた石垣と道
こんな崖っぷちにどうやって石垣組んだんだ、インカ人?!

マチュピチュの遺跡へ戻ると。。。
マチュピチュ遺跡の一部
あんなとこにリャマがっ!
マチュピチュにいるリャマの後ろ姿
ワイナピチュを拝むリャマ(^ ^)

ポツポツと降り始めた雨が徐々に激しくなってきた。
2日間通っても名残惜しいマチュピチュも、そろそろ潮時のよう。

さすがに今日はバスに乗り村まで降りると
車窓から谷間に掛かる虹が見えたっ(*゚o゚)ノ

なんて、感動的な演出!!!
マチュピチュのお天道様、ありがとーーー\(^o^)/

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