霊廟の町と呼ばれるカイセリ。
町を歩いているとあちこちで塔の形の霊廟をみかける。
カイセリのシンボルとも言われる
ドネル・キュンベットという名の霊廟の近くで
遊んでいる子どもたちを見つけた👀
馬跳びだ〜\(^o^)/
小学校高学年から中学生くらいと思われる男子たちが
夢中になって馬跳びをしている。
はつらつとした彼らの姿にしばし見とれてしまった。
そんな私達に気付いた彼らが笑顔で手を振ってくれる。
馬跳び、超懐かしい〜〜〜⤴と夫。
私は馬跳びはした記憶はあんまりないけど
大根抜きを思い出したわー。(大根抜きって北海道限定ってホント?)
こんなふうに遊んだのっていつが最後かなぁ。。。
公園のような場所。
遺跡かな?と近づいてみたら、どうやら古いお墓だったみたい。
近代のものらしいお墓もあった。
古代ローマのお墓もあるというので行ってみたら
こんなところに埋もれてた(何気に屋根にゴミ乗ってるし…^∇^;)
ローマのお墓というけれど
イスラム時代にもお墓として使われてたみたい。
だから綺麗に残っているのね。
カイセリという町、じつは古代ローマとも縁が深い。
なにしろ名前の由来があのカエサル。
カエサル由来の名前といえば、このコ↓も仲間。
私達のマスコット、チェーザレ(=カエサルの伊語読み)。
カイセリはお墓も多いけど、じつは病院も多い。
なんか派手なお花屋さん(造花)がやたらとあるな〜と思ったら
どうやらお見舞いや出産祝い用のお花屋さんのようだった。
お昼に食べたサンドイッチ屋さん。
小銭の持ち合わせがなかったら
1リラおまけしてくれた優しいおじさん。
感じのいい店員さんたちが声を掛けてくれたから
トルコのチュロス、ハルカ・タトゥルス(halka tatlısı)を
久しぶりに食べてビックリw(゚0 ゚)w
これらのトルコ菓子、蜂蜜をたっぷり使って…って説明をみるんだけど
イスタンブールでよく食べてたお店のとか、いままで出逢ってきたのは
私達が感じる限りほぼ蜂蜜の風味はしなかった。
(例え蜂蜜使ってたとしてもシロップのメイン材料じゃない)
でも、ここのは蜂蜜をた〜っぷり使ってる!!!
そういえば、さっき城壁近くの市場を歩いてたら
巣蜜を売ってるお店がいっぱいあったから
カイセリって蜂蜜も名物なのかも♪
同じように見えるトルコ菓子も
地域によってこんな味の違いがあるのね〜(´・∀・`)
ちなみにカイセリと言えば、昨日食べたマントゥと
パストラミビーフの前身、パストゥルマ。
今日はマントゥに加えパストゥルマ入りピデを食べてみた。
パストゥルマ、予想以上に塩味効いてたから
ピデのトッビングにちょうどいい感じ(^_^)
それにしても・・・
昨日彼らに教えてもらったこのお店で
今日もステキな出逢いが待っているとは誰が想像したでしょう?
偶然隣りの席にやってきた一人旅の日本人女性Nさん。
ワタシ、トルコ語ペラペラなんで (^o^)v
屈託なくそう言い切っちゃうその人柄に魅了されちゃった。
トルコとイタリア。
好きな国は違うけど、見ているもの感じているものは近い気がした。
自然、歴史、文化、美術、建築・・・旅の魅力はいろいろあるけど
旅はやっぱり「人」だなぁって、つくづく。
人との関わりが濃い土地ほど、思い出深くなるものね。
あ・・・「食」の美味しいとこもだね〜(*´∀`*)