イズミールといえば、エフェス(エフェソス)遺跡。
ギリシャ文明から8世紀頃まで栄えた古代都市。
アントニウスとクレオパトラも新婚旅行で訪れたって話は有名。
けれど、私たちは以前行ったエーゲ海クルーズで
クシャダスからエフェソスを観光したので、今回はイズミールのみ。
それにしてもエフェソスの遺跡は素晴らしかった♪
建物だけじゃなくて、通りの石畳まで真っ白な大理石なんて…
こんなに美しい都市遺跡は世界中探してもそうそうないよ。
これ↓劇場みたいだけど、じつは図書館。すごいよね〜!
エフェソスにて取り込み中の夫。。。
じつはこれ↑、昔のトイレ(水洗)。
用を足しながら会議をしたんだそうな。
8年前の写真・・・こうして見るとやっぱ若いね〜(笑)
今日はイズミールの新市街を散策。
すると、道端でおじさんがドーナツみたいのを揚げてた。
あんまり美味しそうだったから
一旦通り過ぎたものの、また戻ってきて
「いくらですか?」と尋ねた。
そしたら、お代はいらないよ〜って・・・
ホントにーーー?!
ビックリする私たちに、笑顔でうなずくおじさん。
ありがとうーーー(〃´-`〃)
ドーナツみたいなこのお菓子、ロクマっていうんだって。
揚げたてのホッカホカで、生地もモッチモチ。
最高に美味しかった⤴⤴⤴
トルコの建国記念日だった昨日は
この海岸に百万を超える人々が集まったとか。
愛の小径に並ぶ本屋のなかに
日本のマンガを扱っているお店を発見👀
サッカー好きの店主さんと意気投合!
イタリアでは漫画のことを
フメッティ(FUMETTI)とも呼ぶのだけど
店主さんがアメリカのカウボーイ漫画のことを
「フメッティ」と呼んでいたのに驚いた!Σ(゚Д゚;)
トルコ語にはフランス語由来の単語がいっぱいあるけれど
イタリア語系は珍しい。しかも何故アメリカ漫画(・ ・?)
この辺りは高級ホテルが多くて飲食店の雰囲気が微妙なんだけど
愛の小径を北側に抜けて右折すると、庶民的な店が多くなった。
その中の一軒、店頭でギョズレメを焼いていたお店へ。
トルコのクレープといわれる、ギョズレメ初体験!
香ばしく焼けた薄い生地に
具のほうれん草もフレッシュで美味しかったー♪
明日はパムッカレに移動だ!