もうずっとここにいよう!なんていいたくなるくらい
チャナッカレを去るのが名残惜しくてたまらない二人です(T-T)
毎週金曜に開かれるパサール(市場)。
親切な人がいっぱいでとっても楽しかった♪
三日間続けて通ったロカンタはスープが絶品!
にんにく風味の牛骨スープが夫の、
白濁するほどトロットロに煮込まれた鶏のスープが私のお気に入り。
場所はカルフールの斜め前だよ。
そして、夕陽に染まる海岸の美しさといったら。。。
それだけでも充分にチャナッカレが気に入った私たちだけど
なによりも胸に焼き付いたのは
チャナッカレ大学の日本語学科の学生たちと過ごした楽しいひととき。
まっすぐで、温かくて、ひたむきな彼ら。
私たちを楽しまそう、喜ばそうと、一生懸命なのがすごくうれしかった。
私たちがイタリア語やスペイン語を少しでも覚えられたのは
私たちに話しかけてくれた数多くの人達のお陰だと思っている。
たしかに、一回、二回、やりとりをしたくらいで簡単には習得できない。
でも、それが十回、二十回・・・と増えていったら?
最初はなんにもわからなかった言葉も、一つ二つは自然と頭に入ってくる。
不思議なもので一つ入ると芋づる式にいくつか入ってきたりもする。
でも、ただ場数を踏んでるだけじゃなかなか頭に入ってはこない。
「もっと話せるようになりたい!」という気持ちがなければ・・・ね。
日本の方と話すことで、もちろん練習にもなるけれど
なにより後輩たちのやる気に繋がれば・・・と語る
優しい先輩ビルギンさんの気持ちがよくわかる。
日本語で日本人と話す、たとえ片言でも。。。
そんな些細な経験の積み重ねが
チャナッカレで日本語を学ぶ彼らにとって貴重な財産になる。
ビルギンさんもいままで先輩たちと一緒に何度もこうして
チャナッカレで出逢った日本人と過ごしたそうだけど
最近トルコを訪れる日本人が減っている…と寂しそう。
チャナッカレ、ほんとにいい街なので
トロイ観光だけスルーしちゃうのはもったいないですよ〜。
そして、日本語学科の学生さんに声を掛けられたら
ぜひ耳を傾けてあげてくださいね(^ ^)
次の目的地イズミールへの移動も
チャナッカレ・トゥルヴァ(Çanakkale TRUVA)のバスで。
途中、高速でトラックを煽ってみたり
なんだかなぁ〜な運転ぶりだったけど・・・
イズミールのバスターミナルに到着した最後の最後で
とうとう、やっちまったーーーーー(>_<)
右折しようとして、曲がり切れず隣りのバスに衝突!
スピード落ちてたから、たいした衝撃なかったのが幸いだけど
ぶつかったあと乗客には何の説明もなしで
(というか相手の運ちゃんと揉め始めてそれどこじゃない)
ご自由に降車ください状態・・・なんだかなー💧
せめて乗客いるうちは、安全第一でお願いしたいっす(;´д`)