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イスタンブールのもぐり屋台と最強バクラヴァ

トルコ

まだまだバイラム(犠牲祭)期間のイスタンブール。
繁華街地区は通常通り営業している店も多いものの
個人商店を中心に休業中の店もかなりある。
店のシャッターが降りた地下街
ガラタ橋のトラム乗り場の地下通路はこんなにひっそり・・・
人で賑わう広場
かと思えば、橋のたもとはいかにも休日らしい賑わい♪
港に停泊するクルーズ船
停泊中の豪華客船。
なんたってイスタンブールは地中海クルーズの人気港!

本日の目的地はココ↓
トルコのバクラヴァ屋
トルコスイーツ代表選手バクラヴァの老舗中の老舗
Karakoy Gulluoglu(カラキョイ・ギュルルオウル)

チェーン展開しているお菓子屋さんも多いなかで
このお店は支店を構えていないという。
そんな拘りにも惹かれて訪れてみた。
裏通りみたいな場所なのに、見てこの人だかり!
人で賑わうバクラヴァ店の前
突然ですが、トルコって喫煙者がものすごく多いんです。
世界有数の愛煙国だとか。。。

この店でも満員のテラス席は副流煙だらけ。
そんなところで食べたら美味しいものも不味くなる〜(>_<)
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、うちの夫は大のタバコ嫌い。

店内席があれば(は禁煙ルールがあるので)迷わず選ぶところなんだけど
ここは店内には席がないみたい。。。
ホントはお茶するつもりだったけど、急遽持ち帰りに変更。

大抵のお菓子屋さんでは指差し注文でいけるんだけど
このお店、まずレジで全て注文して支払いを済ませてから
レシートを持ってショーケースの店員さんにお願いする方式。
(イタリアのバールにもよくある先払い式)
しかもレジに貼ってある商品リストはトルコ語表記のみときた。

よっしゃー!培ったトルコ語力発揮したるでーーー👊

え〜っと・・・みんなイキ(2個)で。
まずは、クルミのバクラヴァ
ジェヴィズリ・バクラヴァ(cevizli baklava)でしょ〜

それにピスタチオ、フストゥクル(fıstıklı)とチョコレートもね。
あ〜あとブルマ(Burma)も。味?これもクルミね!
ここで食べるかって?持ち帰り、パケット(paket)で。

スゲ〜な!と隣りで夫。
いや、食べもの関連の言葉だけだから。。。💦

他には、鶏肉でしょ、ピーマンに茄子、いちじくにザクロ…
覚えたトルコ語、気付けば食べものばっかり。
やっぱ人間、重要度が高いものほど頭に入るんですね〜 (^∇^;)

なぜザクロかというと・・・
イスタンブールではあちこちに生ザクロジュースの屋台があるんです。
(ザクロ以外もそんなに重要度高いか?という疑問は置いといて笑)

今日も一杯ひっかけてみた。
でも、これらのジュース屋台じつはもぐりらしい(;゚∀゚)
ザクロジュースを搾る屋台
こないだジュース買おうと順番待ちしてたらパトカーが近づいてきて
お兄さん、客置いて大慌てで逃げようとしたからね。

なんだかんだいっても100%ザクロジュース。
美容にも健康にも超よさそう〜♪

ん〜、スッパイ!!!( ̄* ̄;)
酸っぱそうな顔でジュースを飲む女性

おや、こっちの屋台ももぐりかな?
焼き鯖のサンドイッチを作っているところ
先日屋台船のサバサンドを食べたけど
こっちの手押し屋台のほうがもっと美味しかったー⤴

挟んでくれる野菜も多いし
一味唐辛子みたいなスパイスと生レモン汁が効いてる♪
(屋台船のはスパイスなし、レモンは市販のレモン汁)

今日のイスティクラール通り。
いつにも増して人で溢れかえってた。
人で溢れかえるイスティクラール通り
やっぱりバイラムだからかな?

接した人にイーバイラム!と声を掛けると
みんなの顔がちょっとほころぶからこっちもウレシくなる♪

イーバイラムとは、いいバイラムを!というこの時期のトルコの挨拶。
覚えやすいし、今しか使えないからはりきって使ってる(笑)

お持ち帰りしたバクラヴァはいままで食べたなかでトップクラス✌️
絶品でした(*´ω`*)

調べてみたら製法の拘りっぷりもハンパない!
イスタンブールでバクラヴァ食べるなら
文句なしでココがイチオシ✨
定番のピスタチオ、クルミもいいけど、個人的にはチョコ味がヒット♪

でもひとつだけ疑問・・・
日本語のネットやガイド情報では1949年創業ってなってるのに
ロゴには1820年ってなってるよ(・ ・?)
お菓子のパッケージ
お店のサイトによると、何代目かで(1949年)に今の場所に開店して
バクラヴァ作りを始めたらしいけど
昔(1820年)からバクラヴァで商売してたみたい。。。
設立は1820年、創業は1949年になるの?
日本語って難しい〜 ( ̄^ ̄ 😉

まぁ、トルコ語はもっと難しいけどね。当たり前かー(^∇^;)

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