24日は、フィレンツェ挙げての一大イベント
カルチョ・ストーリコ(古代サッカー)のフィナーレ。
私たちがお世話になっている友達のロレンツォは
フィレンツェ・ウッフィツィ旗手団の一員。
彼らは鼓笛隊と一緒に街中を試合会場まで練り歩いて
素晴らしい演技で盛り上げてくれます。
カルチョ・ストーリコ以外でも
フィレンツェの行事はもちろんのこと
演技を披露しに日本にも数回訪れています。
翌日に晴れの舞台を控えているにも関わらず
今晩開催する食事会に備えて、昼間から準備に勤しむ彼ら。
鶏を一羽丸ごと裁いています!
でもこれは、本番の夕食用ではなくて
準備中の彼らの昼食用 ね(^_^)
手前の大きな鍋で煮ているフィレンツェ名物の
ランプレドット(牛の胃袋の煮込み)が夕食用。
奥で焼いてるのがさっきの鶏。
(こんなとこで焼いてて壁が燃えないんだろか?)
生ハムも丸ごと買ってきてスライス。
四角いケースに入っているのは
夏のフィレンツェ料理の定番パンツァネッラ。
日本だとパンのサラダとか呼ばれたりしてるけど
パスタと同じくプリモピアット扱いです。
子豚の丸焼きポルケッタをサーブしてくれた彼は
なおのぶを「のぼる」と呼んで
いくら言っても、一向に直す気配なし …^_^;
120人程集まった夕食会は家族連れもいっぱいいて
子ども達も一緒に夜のひとときを楽しんでます。
いつから始まるともなく始まった会は
終始だらだら〜と進行し
唯一みんなの関心がひとつに向いた瞬間は
フィナーレの打ち上げ花火!
なんだけど…
結構大きい割に、上がる高さが低くって
火の粉が思いっきり真上から降ってきた〜っ Σ(゚Д゚;)!
マジで熱くて焦ったよ〜😰
イタリア人強し…