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シュークリームで祝うイランのクリスマス

イラン

今朝はテヘランを出発。
バスに乗り、カシャーンという街を目指す。

ニマさんが最後まで案内をしてくれて
バスターミナルまで見送りにきてくれた。
ありがとう〜♪

約4時間の道のりで2ドルちょっと。
しかもおやつまでついてる♪
イランのバスは本当に料金が安いのにビックリした!

でも、カシャーンに着いたよ〜と降ろされたのは
フツーの路肩。。。ここどこだ〜 ┐(´〜` ;)┌

タクシー、タクシーとうるさいオヤジたちが私達を取り巻くなか
目をつけていた宿に電話をかけると・・・まさかのクローズ!
じゃあ次とかけた先は・・・まさかの満室!!

ど〜しよ。。。
じゃあ、最悪の事態に備えて控えといた
郊外のデカそうなホテルにしよっか。
電話番号はわからないけど、部屋数ありそうだから直接行っちゃおう!

控えめそうな感じのよいタクシーのおじさんに声を掛けたら
最初にうるさく寄ってきたオヤジが
かなり強引にそのおじさんに文句を言って
渋々私達はそのオヤジに乗せられることに。
なんだかなぁ〜〜〜(´・ω・`)

そうして連れて行かれた大型ホテルも・・・まさかの満室!!!
うそ〜ん。一体どうなってるの、この街?!

大型ホテルのフロントで、どこか他の宿知らない?と尋ねると
電話をしてくれて、空き室のあるところを紹介してくれた。
ヨカッターーーε-(´▽`)

やっとこ宿に落ち着いて、さっそく腹ごなしに街へ出てみた。
宿で教えてもらったレストランを目指して歩いていると
何人もの人達が「どこに行くんだ?」と道案内をしてくれる。

教えてくれるのは有り難いのだけど
人によって教えてくれる道が全然違うので困っていると
英語の達者な一人の青年が
バイクでその店が開いてるか見てきてくれるという。

彼が見に行ってくれたところ、今閉まってるというので
またまた困っていると、後ろに乗りなよ〜
オレがどこか食べれるところに連れて行ってあげるよ!という。
白いバイクに跨る男性とその隣にいる男性
三人乗りは初!と夫は大喜び♪

そうして、彼が連れて行ってくれたお店は、安くて、美味しくて
優しい店員さんがオマケもしてくれて、大満足(*´∀`*)

帰り道、ウキウキ気分で寄ったお菓子屋さん。
シュークリームを6個と、二人で指でロクと示したら
おじさんは箱いっぱいにシュークリームを詰めだした。

あれれ???二人でやったから12個だと思われちゃった?
まぁ、いっか・・・と思っていたら

はいコレ、プレゼント。お代はいらないよ〜(^_^)
とジェスチャーで伝えてくれるおじさん。

え〜っ?!信じられないよっw(゚0 ゚)w
なにがなんだか、事態が理解できない私達(笑)
箱一杯のシュークリームにおじさんの優しさいっぱい!
箱にぎっしり詰められたシュークリーム

肩に手を乗せ合う男性二人
まるでサンタのようなおじさん、ありがとう♪

宿で休んでいると、久しぶりのスペイン語が聞こえてきた。
スペインから来たカップル。彼女はメキシコ出身。
旅しながら覚えたスペインのスペイン語と
南米やメキシコのスペイン語の違いを話したら大ウケ(^o^)v
横に並ぶ男女四人
二人には多かったシュークリームも四人ならちょうどいい!
これが私達のクリスマスケーキだねと楽しくいただいた♪

イランで過ごすクリスマス。
優しい人達との出逢いに恵まれて、忘れられない一日になった。

〜イラン旅・豆情報〜
イランではネット事情が厳しいので
SIMフリーの携帯を持っている人は
イランの番号(SIMカード)も持つといろいろ重宝しますよ。

パスポートさえあれば購入は簡単だけど
購入出来る場所を探すのが難しいのが難なので
(大抵ペルシャ語看板のみなので)
カウチサーフィンやフェイスブックなどで
事前に助けてくれる知り合いを作っておくのも手かも。

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