ヨーロッパドライブ旅行も後半戦に突入!
このあとはフランス西部&南部を巡ってイタリアへ帰るのみ。
今日はノルマンディーの中心都市ルーアン(ROUEN)に滞在中。
あのジャンヌ・ダルクが火刑に処された地として知られる街。
旅行代理店もジャンヌ・ダルク!
カテドラル(大聖堂)は一部修復中だったけど…
ザ・ゴシック!!!ってカンジ(*゚o゚)ノ⌒☆
世界最大のゴシック建築ミラノのドゥオーモとは
またひと味違った繊細さ。
モネがこのルーアン大聖堂を
連作の題材に用いたのも深くうなずける…
大聖堂内部のジャンヌ・ダルクの説明に見入る人々に
その人気の高さを見た😲
この大聖堂、実は第二次大戦中に大々的に破壊されている。
昔観たスピルバーグの映画「プライベートライアン」で描かれた
ノルマンディー上陸作戦の舞台がこの地方…
そして、ここノルマンディーもまた
アルザスのように木組みの家がいっぱいあるんだ〜♪
(木組みの家=maison a pan de bois ということばを覚えたよ)
かなりぐにゃっとひん曲がった家も多いっ(;゚∀゚)
隣の席の料理を羨ましそうに眺めるヒトの後ろに
斜めになってる家があるの分かる?
バカンス期間で、さらに今日は日曜日というのもあって
街中のほとんどのお店はしまってたんだけど
(フランスといえば…のプランタンも閉まってた〜笑)
ウインドウにならぶ商品や店構えの雰囲気とか
イタリアとはまた全然違うんだね〜!
こういう色使いって、イタリアではあんま見ない感じ。
お帽子&手袋&傘やさん…ってフランスっぽーいヽ(*´∀`)/
フランスはまだアルザスしか知らないので
こんなところではしゃぎまくってしまった…💦
奥の建物がジャンヌ・ダルク教会。
教会としては斬新な造りだね〜(´・∀・`)
教会の外でまた、食べてる人たちを羨ましそうに眺めるヒト。
ちなみに、写真左に見切れてる建物は
フランスで一番古いホテル(旅籠)、創業1345年Σ(゚Д゚;)!
ブレーシャの友達に案内してもらったときに
1600年代のドゥオーモを「新しい」と言うのに驚いたけど
なんか…そういう感覚がちょっと分かった気がした(笑)