早朝、イサベラ島からサンタ・クルス島へ移動するために港に行った。
朝6時の港。🚢
薄暗い中、出航を待ってると…
ガラパゴスペンギンの群れがやってきた!
ガラパゴスペンギンってペンギンの類の中では
かなりサイズが小さくて、とってもかわいい。
もし可能なら、連れて帰って飼ってみたい。 (*´∀`*)
2時間後、サンタ・クルス島に到着。
宿探しにちょっと手間取り、かなり時間をロスした。あ〜もったいない。
腹も減ったし、午後2時ごろに昼飯。
スープとメインの2皿とフレッシュジュースで6ドル。🍴
味はまーまーだけど、イサベラ島より高くて量は少ない。
サンタ・クルス島はガラパゴス諸島の中では一番都会だからか?
こりゃ〜いい店を探さなくっちゃ!
その後、チャールズ・ダーウィン研究所に行った。
ここにはガラパゴスゾウガメとガラパゴスリクイグアナがいる。✌️
ウミイグアナはこれまで沢山見てきたけど、リクイグアナは初めて。
黄色と茶色が混ざってる変わった色で、なんか不思議。
保護色の真逆で目立ちまくりじゃない?
こんなんで自然の中で生きていけるのかね〜 (・ ・?)
続いてゾウガメ。
ここはこれまで見てきた他の島の保護センターよりかなり動物園チック。
かなりしっかりした金網や柵があったりして、カメとの間に距離を感じる。
カメのためにはこっちの方が正しいのかもしれないけど、
もっと近くでカメを見たいならサン・クリストバル島や
イサベラ島の保護センターに行った方が絶対いいね。
生まれたての小さなカメが見たいならサン・クリストバル島、
沢山の種類を見比べるならイサベラ島がおススメだよ〜 \(^o^)/
ところでこのチャールズ・ダーウィン研究所には
あの『ロンサム・ジョージ』がいたんだけど、
2012年6月に死んでしまったんだよね。
これにより、ゾウガメの亜種の一つが絶滅してしまった可能性が非常に高い。
これはその死を悼むモニュメント。
非常に残念としか言いようがない。😖
人間がもう少し自己中心的でなければ、
人間がもっと早く大事なことに気づいていれば、
絶滅してしまった動物達の多くが今も生きてるかもしれない。
もちろん、人間がいなくても絶滅してしまった種もあるだろう。
しかし!もしも人間がいなければ、
今起きてる多くの環境問題は起きてないだろうし
絶滅した(そして現在絶滅しそうな)種は各段に減るはずだ。
だけど、今そんなことを言ったって『ロンサム・ジョージ』をはじめとする
絶滅した動物達が生き返る訳じゃない。
ようするに、これから人間がどう行動するかが大事なんだと思う。👊
そんなことを考えながら研究所を出た。
難しいことを考えたら腹が減ってきた。😵
市場に行ってみると、屋台が出てて大勢の人が集まってきてた。
いい匂いがするし、地元っぽい人しかいないし、これはかなり良さそうだ!
炭火焼のモツ盛り合わせを買ってみたよ〜
部位はよくわからないけど、モツは香ばしく焼けてて激ウマ!
そしてこの、山盛り加減が最高!!
付け合わせの野菜&イモだんご(?)もバッチリだったし、
これで2.5ドルなのもうれしいね〜🎵
また来よ〜っと!!