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ガラパゴスってどんな意味?

エクアドル

今朝もまずはアシカから。
砂の上に寝るアシカ
朝でも昼でも夜でも、カンケーなく寝てますな。。。

今日は、このサン・クリストバル島のみどころを
クルマで廻るツアー(といっても貸切タクシー&ガイドさん)へ。

最初に訪れたのはトムソーヤみたいな木の上の家(^o^)
枝の上に小屋がある大樹
EL PROGRESOという集落にあるこのツリーハウス。
家の中はシャワー&トイレも完備で宿泊も可能。
大樹の幹の前にいる男性
樹齢三百年でこの大きさ!
大樹の幹の隙間にすっぽり入る人
幹の中にすっぽり収まる夫。
木の幹の隙間の下に降りている男性
樹の下にヒミツの空間?
IMGP5088.JPG
なんじゃこりゃ?!

なんとコレ↓ガラパゴスの竹だよー。
黄色に緑の縞がある竹

火口湖エルフンコ(EL JUNCO)に向かう途中。
霧がかかった空と広がる森林
向こうの丘には風力発電の風車が三つ。
これでこの島の50%の電力を賄っているそう。

ちょっと標高が上がるとガラッと空気が変わる。
ひとつの島に二つの気候と
ガイドさんが説明してくれたのを肌で実感する。

火口湖の見本のような美しい円を描いた湖。
緑に囲まれた湖
ガラパゴス名物グンカンドリの姿もよく見える。

そして、ガラパゴスといえばやっぱりコレ!
というわけで、ゾウガメの保護センターに向かった。

ちなみに、ガラパゴスのガラパゴはゾウガメという意味。
(ガラパゴスは複数形)

その昔、サン・クリストバル島だけでも
10万匹のゾウガメがいたというから
ゾウガメ(ガラパゴス)諸島って名付けたくなる気持ちもわかる。

ちなみに、こちらでは
ガラーパゴス(ラにアクセント)って発音しないと通じません (^_^;)

保護センターの手前の小さな集落で
ガイドさんがバナナを買って分けてくれた。
(日本にいたときも好んで買っていたけれど
エクアドルのバナナってホントに美味しい♪)

この島、意外と拓けているのにも驚いた。
イースター島みたいに街は一カ所にしかないだろうと
勝手に想像していたけれど、クルマで走っているとガイドさんが
この村の住人は何百人とか説明してくれる箇所がいくつかあった。
牛も放牧されてたり、バナナ農園、コーヒー農園等々もある。

おお〜っ、さっそくいましたよヾ(=^▽^=)ノ
こちらを向くゾウガメ
うわー近いっ!!!
ここにいたコたち、みんなすんごいアグレッシブな動き。
カメってこんなに早く歩けるんだー?!Σ( ̄□ ̄;)
歩くゾウガメの後ろ姿
歩きながらゴンゴンと灌木や岩にぶつかる音や
フシューッという荒い息も聞こえるよ。

カメ達は主に午前中に活動するから
その時間帯に行った方がいいよ〜という
宿の女将さんからのアドバイス通り
むしゃむしゃと葉っぱを食んだり
オスがメスを追っかけたりする様子をたっぷり楽しめた♪

じゃがいものような亀の糞
カメの糞のなかにジャガイモみたいなものが見えると思ったら
正体はこの↓小さくて黄色いリンゴ。
土の上に落ちている黄色い小さいリンゴ
このリンゴ、人間とっては毒リンゴで
食べることはおろか、触るのすら危険らしい(;゚∀゚)

ガラパゴスのカメたちは毒リンゴだけでなく
なんとトゲトゲのサボテンまで食べちゃう!
そして、カメたちに食べられないように
樹木のようなカタチに進化したサボテンがコレ↓。
木のような幹があるサボテン

今日最後の目的地は人影もまばらなチノビーチ(PLAYA CHINO)。
(私たちがいた間はほとんど貸切状態)
雲がかかった空と白い砂浜のビーチ
この砂浜の砂、本当に真っ白でサラッサラ。
中心地から歩いて行けるマンビーチの砂質とは全然違うのに驚いた!
ここでも、隅っこの岩場にゴロンと寝転ぶアシカが数匹。

おやつに持ってきたキヌアバーを食べていると
おこぼれにあずかろうと、小鳥たち(たぶんフィンチ?)がやってきた。
砂浜のサンダルの上にとまる小鳥
でもね、ここはガラパゴス。
少しも食べさせてあげるわけにはいかないのです。
食べこぼした粒々もしっかり拾っていたら
みんな諦めて離れていっちゃった。。。結構賢いコたち。

近くには寄ってこないけれど
浜辺の奥の茂みには、カナリヤや他の野鳥たちの姿も。

いいね〜ガラパゴス\(^o^)/

〜サン・クリストバル島半日ツアー情報〜
タクシー1台50ドル(人数多い方がお得)
火山湖エル・フンコ(EL JUNCO)
ゾウガメ保護センター(GALAPAGUERA CERRO COLORADO)
チノビーチ(PLAYA CHINO)
ツリーハウス(EL CEIBO)はオプション(1人1.5ドル)

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