Curitibaクイチーバのチューブ前にて。
チューブとは
文字通りチューブ型(筒状)の形をした
クイチーバ市内のバス停の愛称。
私たちを案内してくれるブルーナ。
なんと、今日が初バス体験!
クイチーバに暮らしてもう長いのに
彼女は一度もバスに乗ったことがないんだそう。
ちょっとビックリw(゚0 ゚)w
専用車線を走るバスはとても快適。
バスターミナルはまるで駅のようなつくりで
ホームからホームへ移動するだけで違う路線に乗換えられる。
超便利、画期的〜(´・∀・`)
いまは大都市となったクイチーバ。
街の中心部は、初期に開拓された旧市街地区。
まるでヨーロッパ。
それもポルトガルやスペイン・イタリアじゃなくて
ドイツっぽくキレイに整頓された感じ。
じつは、クイチーバは
ブラジルのなかでもトップクラスの裕福な都市。
だからなのか、リオとはま〜ったく違う国にきたみたい。
たしかにキレイなんだけど・・・
これぞブラジル!!!ってインパクトに欠けて
個人的にはちょっと物足りなかったり(;^ω^)
ブラジルにもこんな街があるんだね。
どこか北欧・東欧的な雰囲気だと思ったら
ここはもともとポルトガルやウクライナ
ドイツなどからの移民が多い地域だそうで
クイチーバ土産を扱うお店には
ドイツや東欧で見かけるような
伝統的な木製の細工物が並んでいた。
W杯も間近。
いいね〜!とカメラを向けると
運転席のお兄さんも誇らしげな笑顔(^ ^)
これが美味しいのよ〜♪
ブルーナのおすすめ・・・これなんだ???
そう、これがあの有名なポン・デ・ケージョ!
このお店ではその場で選んだクリームを入れてくれる。
ちなみに写真のクリームは
ドセ・デ・レイチ(ドルセ・デ・レチェ)ってとこがやっぱり南米!
ドルセ・デ・レチェとチーズのコンビネーションは
アルゼンチンでも定番だからね〜。
最後に辿り着いたのは・・・
意味不明の建造物(笑)
じつはここ、ブラジルを代表する高名な建築家
オスカー・ニーマイヤー(OSCAR NIEMEYER)博物館の一部。
この建造物、数十年前に彼が構想した当時は
絵空事だったものが
ようやく技術が追いついて現実のものとなったそう。
そうそう!
ブラジルに来てから知ったんだけど
ここではポン・デ・ケージョは大小2種類あって
ひとつは前述のクリーム入りのように
日本でも知られているのに近いサイズと食感。
もう一つは、両手におさまらないほど大きさ。
中は空洞でシュー皮に似た食感のこんなタイプ。
とある日の朝食より。
これにお好みでジャムを付けたりして食べる。
ふっわふわのポン・デ・ケージョ。
一度食べたら癖になるよ〜♪(*´∀`*)
ポルトガル語でありがとう(女性がいうとき)は「オブリガーダ」
今日も読んでくれてありがとう♪ オブリガーダ\(^o^)/