昨夜、サンチアゴの空港に着いた途端
夫がくしゃみを連発しはじめた。
乗り合いタクシーで家お部屋貸しサイトの宿に着いたら
くしゃみからダラダラ鼻水へ移行。
そして就寝時、止まらない鼻水が喉を塞いで
咳と痰で横になれない悪循環が始まった…(;゚∀゚)
これはもう明らかにサンチアゴの空気(大気汚染)のせいに他ならない。
(こう見えてこのヒト意外とデリケート)
昨日の外出もまたハンカチ片手&最低限。
これじゃあ、サンチアゴを楽しむなんて無理!と
3泊の予定を2泊に変更し、今日サンチアゴを発つことにした。
バスに乗って次の目的地、ラ・セレナ(LA SERENA)へ。
サンチアゴのバスターミナル。
このモヤのお陰で今日の空気はまだマシだった。
ラ・セレナは2月にマドリードで出逢ったマルコスさんが住む街だ。
彼と出逢わなければ、たぶん来ることのなかった街。
これも何かの縁かな。
ラ・セレナまで約6時間のバスの旅。
満席のバス。最後の2席をかろうじてゲットした私たちは前後の席で。
道中、隣席のおばさんにお菓子を分けてもらったという夫。
突然「ネセシト?(いる?)」って聞かれたっていうから
よっぽどネセシト(必要)そうな顔をしていたんだろう(笑)
予定時刻を若干オーバーしたものの順調にラ・セレナに到着。
海沿いのこの街に降りたら(というかサンチアゴを出たら)
夫の状態もみるみる回復。ホッと一息 ε-(´▽`)
宿の近くにあった食堂での夕食。
海鮮のスープ(手前)と、鶏のカスエラ(奥)。
ここの鶏のカスエラは、参鶏湯と鶏雑炊の間の子みたいでオモシロかった。
骨付き鶏がど〜んと入った鶏ガラスープに白いご飯が入ってた(^ ^)
この街でしばし充電して、まだまだ続く南米の旅に備えます〜。