乗車時間約20時間!
プエルト・イグアスから
アルゼンチン第二の都市コルドバにやってきました。
昨晩の、荷物検査の悶着の間に
切符が一枚紛失しまった私たち。
たしかに二枚、警官に渡したのに
戻って来たのは一枚だったという。。。
アルゼンチンの長距離バスは
乗車時の預け荷物に番号札が付けられ
その控えシールを切符裏に貼られます。
荷物受け取り時には番号をチェックされるので
切符がないと困るんですーーー!
幸い、車掌さんがいい人で
コルドバのバスターミナルでもつきっきりで
手続き窓口まで来てくれて
サインをして無事受け取り終了〜となったのだけど。
宿について荷物開けたら
失くしたはずの切符がしっかり入ってた。。。
どうやら、検査のあと荷物を閉じる際
夫が大事大事に切符もしまってくれたらしいヾ(- – 😉
そんなこんなで到着したコルドバは
アルゼンチンでも有数の歴史ある都市。
南米最古の大学、コルドバ大学や教会、住居などが
イエズス会管区と農園跡という世界遺産に登録されている。
神学校からスタートしたというコルドバ大学。
大学博物館の見学ツアーに参加してみた。
内部は写真撮影厳禁なので入り口だけ。
ガンバッて英語ツアーに参加したけど
ひさびさの英語はなかなかキツかった(^∇^;)
それにしても、英語ってのはどうしてこんなにも
人(や地域)によって発音が違うもんかね〜(・ ・?)
イタリア語やスペイン語圏の人たちで
英語が苦手〜って人とたまに出逢うけど
(文法は分からないけど日本語の方が話し易いなんて人もチラホラ)
そりゃそうだよね〜って思う。
アルファベットの国の人たちだって
(似たような単語が沢山あるのに)難しいって人がいるんだから
日本人の私たちが難しく感じても当たり前だー!
なんて分からないことを正当化してる場合じゃないか?
スンマセン〜(^_^;)
こちらもアルゼンチン最古の教会
ヘスス教会(Iglesia de la Compania de Jesus)。
植民地時代の布教活動のシンボル的教会だったそう。
教会のメイン部分はスペイン様式。
隣りの移民用のチャペルはイタリア風で
フィレンツェのメディチ家礼拝堂を模したとか。
このミックス具合がアルゼンチンらしい〜。