今日は朝から雨のフィレンツェ。
一昨日からの疲れもあって、休息日の一日に。
ロレンツォにも楽しんでもらおうと考えた今日の夕食はカツ丼!
夫が自慢の腕を振るいました。
盛りつけはさておき…中身は文句なし(゚∇^d)!!
刑事さんが容疑者にカツ丼を奢ってあげて
お袋さんが悲しんでるぞ…って、自供を促すのが
日本の昔の刑事ドラマの定番シーンだったんだぜ〜。
なんて、夫がふざけて話したら
どこかで話が省略されちゃってたみたいで
カツ丼食べると白状しちゃうんだーーーっ!ワオッw(゚0 ゚)w
ってロレンツォ。。。ヾ(- – 😉
あ〜。。。明日からフィレンツェの一部では
日本のカツ丼という食べものは
食べると本当のことを話したくなる食べもの…
って伝わっちゃうんだろうなぁ(;^ω^)
カツ丼を食べ終えて(時間は午後9時廻ってます)からは
パンフォルテの仕込み開始!
パンフォルテというのは
フィレンツェ近郊のシエナという街の名物お菓子。
彼は中世のレシピを自分でアレンジしたオリジナルのパンフォルテを作り
所属するウッフィーツィ旗手団のクリスマスパーティで
来客にプレゼントする予定というので、私たちもお手伝い♪
私たちはすでにほぼ毎日、彼のパンフォルテをいただいてるけど
これまでのパンフォルテのイメージを覆す美味しさ☆
彼の友人達もみんな必死にレシピを聞き出してたっけ(^m^)
彼は料理人でもなんでもない。
ただ美味しいものが好き、そして人を楽しませることが心から好きなだけ。
でも、そういう想いが詰まっているからこそ
なお一層、美味しいものが出来上がるのかもしれない。。。
旗手団のマークをデザインしたシールを貼って、はい出来上がり(^o^)/
この写真↓の奥が、砂糖掛けする前のパンフォルテ。
手前はこれまたロレンツォ作のストゥルーデル♪
今週はほぼ毎晩、せっせとパンフォルテ作りに励むことになる私たち。
旗手団のパーティが終わったら
今度は彼の田舎のモッジョーナのクリスマスのミサで
町のみんなに配るパンフォルテ作りが待っています(^o^)v
コメント