今日はコークからバスで30分弱のとこにある、
ブラーニー城(Blarney Castle)に行ってきた。🚌
ここは数百年の歴史がある古い城で、今は半分廃墟みたいな感じ。
中は攻めて来る敵を攻撃する仕掛けや調理場、幾つかの部屋が
残っているんだけど、階段や通路がおそろしく狭い。
オレは身長175cmなんだけど、頭はギリギリ。肩幅もピッタリ。
こっちは螺旋階段。狭いとこは半径40cmぐらいだった。
けいこの足が見えるけど、相当狭いのが伝わるかな?
こんなんじゃさ、もし鎧を着てたり刀や盾とか持ってたら、
城の中を自由に移動できない気がするんだけど。どうなんだろ?(笑)
ところでここブラーニー城は、城のてっぺんにある石のおかげで
アイルランド屈指の観光地になっているのだ!
その石はブラーニーストーンと呼ばれ、これにキスをした者は
誰でも雄弁になれるという伝説があるんだそうな。 \(^o^)/
これは城のてっぺんで順番を待つ人達。
今日はオフシーズンの平日だから行列はこんなもんだけど、
なんとここには年間40万人の人達が訪れるんだとか。
観光シーズンは一体どうなっちゃうんだ?
オレの番!✌️
理由はわからないけど、ブラーニーストーンにはこーゆー風に
仰向けにひっくり返った状態でキスしなきゃいけない。💧
ブラーニーストーンのあるとこは元々敵を攻撃するための穴だから、
石の下側はすっぽり開いてて地面が見える。
この場所には手助けしてくれるおじさんがいて、一応体を押さえてくれる。
だけど高さが25mもあるからね〜、ちょっとだけ恐い。😰
でも雄弁になるために頑張ってみた。(笑)
それから城の周りには広大な庭園があって、
それはそれで十分見応えがあったし面白いものも沢山あって驚いた。
ブラーニー城とブラーニーストーンの以外の情報は皆無だったからね。
やっぱ行ってみないとわかんないよね!
まずは魔女の形をした岩。目と鼻がリアル!
この岩の周りには、幾つも魔女にまつわる伝説が残っているらしい。
これは魔女の台所と呼ばれてるとこ。
木の下が洞穴みたいになってて、その奥に火を焚く場所があった。
いかにも魔女が何か作ってそうな雰囲気。💦
ちなみにブラーニーストーンの伝説にも魔女が出てくるんだよ〜
こっちはWishing Stepsという願い事を叶えてくれる階段の入口。
この岩の中には30段ぐらいの階段があって、その階段を昇り降りする時に
ある条件をクリアすれば願い事が叶うんだとか。
もちろん挑戦してみた。
なんでこんな顔かって言うと例の条件をクリアするため。
目をつぶり、さらに願い事を願い続けなくちゃいけないんだよね。😫
しかも階段を下り終えたら、そのまま目を閉じた状態でバックして登る。
この条件、けっこうハードだよね?
あと何段?とか、滑らないように…みたいなことを
ほんの一瞬でも考えちゃダメなんだよ〜(驚)
マジで厳し〜って!
ちなみにオレはやりきったけどね!へへ〜ん!!v ( ̄~ ̄) v