ペルージャを発つ日。
お世話になったアルベルトと一緒にお昼。
ペルージャ風ラグーのパスタは鶏レバー仕立て。
大好きなアルベルトとしばしのお別れ。
また戻ってくるからね〜!!!
出発時刻までエマヌエーレと街を散策。
カルネヴァーレ(カーニバル)最終日とあって
仮装した若者たちをたびたび見かけた。
ペルージャの街は古代ローマ以前
エトルリアの時代まで遡る。
街の上にさらに街が築かれてきた歴史を
伺わせる遺構があちこちに見受けられる。
矢印の先に昔のアーチがあるのがわかる。
ペルージャの目抜き通りを貫ぬく
この溝にまつわるジンクスをエマヌエーレが教えてくれた。
ペルージャには大学があるのだけど
この溝を歩くと卒業できないと言われているので
学生達はこの溝を避けてあるいているのだとか・・・
不動産広告にふと目が留めると
そこにはロシア語ばかり!!!
これもまたイタリアの経済事情を表すもののひとつ。。。
ペルージャから途中乗り換えを経てフィレンツェへと向かう。
フィレンツェでは
これまた私たちの大好きなロレンツォがおめかしして出迎えてくれた♪
あれれ(・ ・?)
私たちのために、こんなおめかしして家でお出迎え???
と思ったら・・・
ごめ〜ん!
出かける約束があるのうっかり忘れてててさ〜。
今晩は一緒に過ごせないんだー・・・って。
そんな相変わらずのイタリア人っぷりも
彼らしくて大好きだ(^_^)
明日も朝早くから仕事があるというのに
夜の8時9時から外出し、深夜までたっぷり遊んでくる。
彼だけではないけれど
そんなイタリア人の暮らしぶりを目にする度に感心してしまう。
明日の段取りなんて考えもせず
家族や仲間と過ごす時間を大切に
一日一日をめいっぱい楽しんで生きてるんだよね・・・
イタリア語でありがとうは「グラツィエ」
今日も読んでくれてありがとう♪グラツィエ \(^o^)/